【グルメ】 第一回冬のさつま揚祭り。 | せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)!

せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)!

うひょぉぉぉおおおずぐげらびんぼえええっ!


せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)! 前にも書いたと記憶するが一人暮らしが長いととにかく独り言が多くなって今の季節なんざ粘膜が弱いおれはマスクするからそれってとても匿名性が強いってな自覚するから独り言が普段の五倍はつぶやいてるのだ。ちょっと可愛い中学生とかいると男女構わず「うわ、可愛ええっ、やらしてくんねーかなっ」とかつぶやくのだがだいたいにして変な顔して振り向くいから聞こてるのであってこれじゃあ独り言であっても聞こえてんだからもはや宣言に近いから、皆さんおれがパクられるまで”せっちんの地獄へズンドコ!”をお願いいたします。
せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)! ってなわけでなんの因果かさつま揚が六個で100ジャパニーズ円だから買ってしまったのだがまあこんだけ小ぶりだからなあ。とか思っても煮て食って御終いはあんまりだから今朝は5時頃に起床いたしましてさつま揚のホットサンドにしてみました。レシピはパン焼いて、さつま揚げも焼いて、キャベツとマヨネーズに七味唐辛子をトッピングしてみました。味は”さつま揚”と言われなければ魚肉ソーセージと間違うほどのインパクトのなさで後悔しました。お昼はさつま揚丼でごさいます。
せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)! ご飯は半合より少なめに炊いてそれ以上のたっぷりのキャベツは医者からの食事療法の一環でございます。それに焼いたさつま揚をトッピングしたのはいいのですが昭和の酒呑みのおれはキャベツには濃口ソースと決めてたのですが流石にさつま揚げにはヤバイやろ、な。ってなもんでカラシマヨネーズに醤油少々にしてみました。ここでわかったのはさつま揚にマヨは全て魚肉ソーセージになってしまうとゆー事実でした。やっぱおでんダネで威力を発揮するのかなあ。
せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)! でも焼きさつま揚は生姜醤油で酒の肴になんだろ。あ、生姜の力がねーとダメなのか。とか思いまして夜はhakkebooからいただいたカレーうどんに潜入させようかと思ったのですが辞めました。んなことしてまでさつま揚を食う気にならんてーの。ってことでスタンダードにおでんにしたのだ。ってかさ、おれは深川の生まれだけどガキの頃はおでん種ってなんでも一個五円とか十円だったぞ。今やコンビニとか値段釣り上げちまってそれに便乗してるから一個百円は当たり前で大特価で一個五十円~七十円とかバカだろ。おでん三個買うなら幸楽苑のラーメン食ったほうが正しいよな。そんなんじゃなくて、おでんを囲むコミニュティとかゆーんならなんて貧しいコミュニティなんだろ。金額がどーとかじゃなくて発想が限りなく貧しいのだ。とかく「おでんじゃご飯のおかずにならん」とか言ってんのは正しいが「おでんでご飯食べるのが嬉しい」ってのも正しいのだ。各家庭の生活様式だからってか身も蓋もねーが、おれはおでんにするよこれからはな。魚の練り物でご飯を食うにはもう年をとったのだ。