ドラマの実写版『妖怪人間べム』は酷かったな。オリジナルのアニメを観たガキどもをことごとくトラウマに陥れた作風の微塵も無くておれもよくやるテなのだがダークファンタジーを実写にするリアリティとして”警察刑事”をからめるとそれらしくなるのだがそんでもおれはせめてもの”時間”をいじくったりするのだ。
そもそも異国風ってーか無国籍をひきずるなら現代平成じゃねーだろ。少なくともあの衣装で日本でやんならせめて江戸川乱歩風の昭和初期とかそこらへん考えろ。あ、多分考えたんだな。予算か。予算であんなこけおどしのドラマになっちまったか。したら銭がねーなら知恵使えバカヤロ。無国籍の地域をでっち上げてそのエリアでの話しを作るとかしろよ。どーせワンクールなんだし無理やホツレが出てもやれんだろ。いーたかねーけどキャストも色々と大人の事情丸出しだな。ハマってんのは”ベラ”の杏だけだもんな。すでに絶望的だからもうやらんでよろしい。ガキのころアニメの『妖怪人間ベム』を観てトイレにいけなくなって悪夢で目が覚めてびーびー泣いてたおれたちを馬鹿にするな。
タブーってかあえて避けてた『妖怪人間』たちの生活とかまるでホームレス(ってかホームレスなんだけど)無国籍にされてた設定だから情緒があったけど干し芋だの雑草だの戦後じゃねーしロマンもクソもあったもんじゃねーしんなとろを”リアリティ”とかほざいてるとしたらピンポンパンのロバくんあたりから勉強しなおしたほーがよろしい。だいたいオリジナル『妖怪人間ベム』世代を狙ってんなら幼稚も甚だしいし現代のガキ狙ってても放送時間とかドラマの内容とか、あのね、誰に観て欲しいのかまるで分からんのだ。あ、これでTV視聴者が減ったのだろーな。もう日テレみてーに番組制作よりも汐留の土地をころがして小銭稼ぐことを覚えちまったテレビ局はこんなもんなのだ。
んってなわけでこれから日比谷の帝国なホテルでヤボ用なのだが行きたくねーのだ。にゃーにゃと遊んでたいのだ。ああ、早く妖怪になりてー。