ドラゴン危機一髪(原題:唐山大兄 英題:THE BIG BOSS)1971年の冒頭に出演のノラ・ミャオは名も無きカキ氷屋の娘で突然マフィアとは名ばかりの安いチンピラにからまれるのだがこのチンピラが本当に安くて途中から現れる肉まん売りの少年から肉まんを取り上げていじめるとかもうちっと脚本演出的になんかあんだろ、と思わず突っ込むのだがこんなんで突っ込んでたらおちおちストーリーを追えないくらいこの頃の香港映画は凄いのだ。
何故か母親から喧嘩を封じ込められてる約束のペンダントが壊されてからのリー先生はほとんど正義の名の下の殺人鬼だし、仲間は殺され切り刻まれて氷詰めされるとかもうホラーだしな。
あ、ノラ・ミャオの話しなのだ。
ドラゴン怒りの鉄拳(原題:精武門 英題:FIST OF FURY)1972年のノラ・ミャオはリー先生の恋人であり殺された師匠の墓のそばでネコの丸焼きを齧るリー先生と濃厚なラブシーンを演じた相手として有名なのだが、とにかく敵対する柔道家の日本人たちが無茶苦茶酷くて何故か柔道家の名札に「室田日出男」の名前があったりとにかく柔道師匠の鈴木が何故かロシアマフィアと宴会する場にジャパニーズ芸者がストリップして派手なビキニのブラを外すとブラジリアン・ダンサーみてーに乳首に羽根ってーかボンボンつけてたりして突っ込みどころ満載なのだが、これもやはりリー先生は正義の名の下に日本人を殺しては電柱に吊るすとか殺人鬼のホラーなのだ。
あ、ノラ・ミャオの話しなのだ。
ドラゴンへの道(原題:猛龍過江 英題:THE WAY OF THE DRAGON)1972年はリー先生が監督だからやっぱし濃厚なラブシーンで実はチンコを握っていたノラ・ミャオを起用したのだがよくよく見ると出演者のほとんどがあまり替わってなくてお前ら劇団かと思ったのだがこの短期間でこの本数だしな、日本も似たようなもんだし。んでもって何故かローマで中華料理屋やってるノラ・ミャオのとこに地上げ屋とか身につまされる安さのチンピラが嫌がらせに来るのを阻止する用心棒でリー先生の登場なのだが今回のミャオは微妙にツンデレでリー監督の隠れた性癖が見え隠れし、更には今までの作品にあった大乱闘は抑えられてラストのチャック・ノリスとの一騎打ちは名場面になったのだ。
ってか特に初期のノラ・ミャオはそーとーヤバいな。AKB48にいたら自己破産前提に借金しまくって投票権付きのCDを百万枚とか千万枚とかは言い過ぎだが買いまくって投票した挙句に誘拐監禁を企てて大人の女に成長したらツンデレしてもらうのだ。でも現在の現実のミャオとか画像を検索したら自殺したくなったな。嗚呼、人生は諸行無常なのだ。