【大泉学園】 やはり時間は記憶を残骸にしてしまうのだ。 | せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)!

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うひょぉぉぉおおおずぐげらびんぼえええっ!


せっちんの続続続続続続続族・地獄へズンドコⅣ!
”餃子の店 中華明明”
どこのスタッフルームにも必ずメニューが置いてある名店なのだ。
んでも通り道にあるのに何故か誰も店には行ったことねーのだ。
んでもって”餃子の店”なのに一回も餃子を食ったことねーのだ。
いつも出前の焼きそばばっかしだったな。

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撮影所の塀が連なる道。
この先にTVプロの怪獣倉庫があるのだ。
様々な怪人怪獣や初代から連なる仮面ライダーのマスクやコスチューム、
その他もろもろ大事に保管されてるのだ。
さすがにロボコンやガンツ先生とかはもういないだろーな。
この右角に恐ろしく天然レトロでチープなパーマ屋があるのだ。
あ、写真撮ればよかったな。

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演出部や製作部、
各撮影クルーいわゆる”組”ごとに分けられたスタッフルームや会議室、
そして畳敷きのいわゆる”大部屋”とかある本館なのだ。
その様々な部屋や廊下とかは、
時には”警察署の取調室”になったり”病院の廊下”になったりするのだ。
撮影所だからな、敷地内は余すとこなく撮影現場なのだ。
当然お偉いさんのお部屋もあってそれなりに呼び出しとか喰らってたから、
おれたちは秘かに”職員室”と呼んでたのだ。
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昔は車両用の大きな通用門だったのだ。
今はふさがれて駐輪場になってるぞ。
このすぐ左側はその昔撮影用のでかいプールがあったらしい。
おれが知ってるころは駐車場になってたのだ。
んで現在はオシャレなシネコンになってるのだが、
なぜかこの撮影所の作品は上映されてないらしいのだ。
ホワイ。

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焼肉といえば何故かここなのだ。
んでもっておれが通ってた当時は、
家に帰らずここに住んでた製作部の名物男がいたらしい。
おれが目撃した名物男は小道具担当のオヤジで、
パンチパーマにお手製の”男”と打ち抜いた銀のプレートを
極太チェーンのネックレスにしてたのだ。
あ、他に照明部でおれが”ピスタチオ”と呼んでたオヤジもいたな。
「いいかおい、照明はな、ト書きとト書きの行間を読んで明かりを作んだよ」
とかしつこく言ってて、
おれは演出部だからそれどこじゃねーの。
とか思いながらうんうんうなずいてたのだ。

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今日のヤボ用は明日の日曜日、
小学校の校庭でやるイベントのステージを作ってきたのだが、
んなつまんねーヤボはヤボだからさっさとすまして、
ちと懐かしくもおれをこんな男にしちまった、
わが青春の26~30歳までの4年間、
通ったっても東京の東側から通うのは億劫だから、
ほどんどクーラー掛け放題のスタッフルームに泊まりこみ、
飯は出前か安くてあまり不味くない社食。
んでもって風呂は所内にある大浴場で済ませてたのだ。
なんだ、ほぼホームレスだな。
そんな濃厚に過ごした思い出の撮影所まで足を運んでみたのだ。
やはり時間は記憶を残骸にしてしまうのだ。