フラット35でマイホームを購入する(脳内)

住宅ローンを組んでマイホームを購入する場合、フラット35を利用される方は多いと思います。購入する時期は人それぞれ違いますが、35年間という長期のローン返済が発生するため、年収が上がりきる50代に買うというより、若い30代の方が定年まで掛けて返済するケースが多いと思います。

 

なので、今回はモデルとして400万円(平均給与420万円を切り捨て)として、利用を検討したいと思います。

 

フラット35は年収400万未満の場合、年収に占める返済額が30%、

年収400万以上の場合、年収に占める返済額が35%をローンの上限としています。

いろいろ割愛しますが、借入期間35年、借入利率は1.54%として計算すると、

 

返済比率30%の場合:借入額2,820万円(返済総額 約3,650万円)

返済比率35%の場合:借入額3,780万円(返済総額 約4,900万円)

 

という結果になりました。

 

 

住宅を購入するということは...

こちらの記事で書いた通り、現在の生涯年収(手取り額)は約1.6億円と仮定すると、

生涯年収の内訳はざっくりですが、

 

住宅ローン:3650~4900万円

生活費   :9100万円(22歳~60歳まで月平均20万円)

老後資金  :3,250~2,000万円

合計        :16,000万円(1.6億円)

 

となります。

 

今回は、フラット35で限界まで借りた場合の数字なので、皆さんの家計がこの通りではありませんが、この表は「住宅ローンでマイホームを買ったら、人生の内、12年間を銀行と不動産会社のためにただ働きし」、「家を買ってご飯を食べたら他に何もできずに60歳になり、後は年金と貯金を崩して細々と暮らすしかない」ことを表しています。

 

住宅を購入する人の話を聞くと、「人生はお金だけじゃない。子供の住環境や家族の思い出等が得られる」と言った話なども聞きますし、その通りだとも思います。

また、奥さんが共働きをしている等、収入の前提が違うケースももちろんありますが、個人的にはこのプランの人生は寂しすぎると感じます。

 

皆さんはこの数字を見て、どのように感じますか。

「中古の物件を買おう」「ずっと賃貸に住もう」「親の持ち家に暮らそう」等、色々対策が見えてくるかと思います。

テレビや雑誌のFP(ファイナンシャルプランナー)は良く「保険や携帯代など、家計の固定費を見直しましょう」と言いますが、住居費を減らすことができれば、簡単に1,000万円なんて貯められます。

 

今後、住居費を減らしながら、住環境を下げないための考え方を少しずつですが書いていきますので、読者登録して頂ければ幸いです。