HANABI
真っ暗な夜の闇に君は色鮮やかな花を咲かせるんだね
真っ暗な僕の闇を君は嘲笑うかのように揺さぶり続けるんだね
そうさ花火の光の中を僕は泳いでるだけ 花火の爆発音に僕は踊らされてるだけ
街の歓声なんか知らないで プシュっと吹き出る冷えたビールの泡も知らないで
両親と見た花火 友達と見た花火 彼女と見た花火
同じ光る花の中を僕はまるでプカプカと浮かんでいるかのよう
同じ音の中に僕の想い出は飛び出しては消えていくかのよう
花火は綺麗だがいつか消えて無くなる 花火はいつか音の余韻と共に闇へと帰っていく
どうか僕がたどり着くまで消えないように どうか僕が到着するまで鼓動が続くように
花火よ あー花火咲き続けて欲しい どこまでもいつまでも