カーテン
ただぼんやりと ただ何事も無いようにぼんやりとカーテンを眺めていよう
何か発見するかもよ? 何かみつかるかもよ?
薄暗くなった夕暮れの日差しが窓から差している部屋に ぼーっと僕は
ただ黙って座っていた座っていた かがんでいた
少しだけ窓を開け そよかぜを身体で楽しもう
ぼんやりとした光を身体全体で浴びていよう
カーテンは僕を歓迎するかのように揺らいでいる揺らいでいる 棚引いている
まるで僕を手招きしているようにクルクルと回っているようでウェーブしているようで
最後の端になるとそのまま線となって どこかへ飛んでいく
そのまま消えていくのだろうか? そのまま帰っていくのだろうか?
今日も僕はただぼんやりと ただ何事も無かったかのようにぼんやりとカーテンを眺めている
窓から漏れてくる日差しが角度を変えて行くのを見ながら
おおらかな光が再び今来たトコへ戻っていくのをみつめながら