匂う
匂いが僕に問いかける
匂いが僕に問いかける
何気なく街をうろつくと色々な匂いを感じことがある
ごま油の香ばしいにおいからスパイスの効いたカレーのにおい
魚の焦げたにおいから目に痛く焼きつくにおいなど様々だ
においとは人の気配も感じさせる
家の窓の隙間から柑橘系のすがすがしいにおいから体臭を感じるにおい
子供が生まれたにおいから余命いくばくも無いにおいまで
においはにおいでも違う種類の匂いも街には埋もれている
家の佇まい造りがどうも怪しいにおいからなぜか笑っちゃうにおい
目を覆いたくなるにおいもあれば凝視したくなるにおいもありコレも様々
匂いとはそういうもの
匂いとはそういうもの
街にはあらゆる匂いが氾濫しこれからも僕に信号を発し続けるだろう
自分という「におい」を肌で感じながら