野菜マルシェで たわわに 実をつけた柿の枝を見つけた。

岡山ではわりと出会える花材でしたが 神戸に来てからは なかなか手に入れることが出来ない花材でした。

 野菜売り場の脇に、無造作に置かれていましたので交渉して譲ってもらいました。

びっしりと実を着けた枝の重さに大いに満足しました。

 真冬の晴天の夕暮れ時 夕陽の中で輝いている朱赤の色は 明日の晴天を約束してくれているようです。

 

 花材 ・実をつけた 柿の枝

 花器 ・備前焼 蕪徳利