レスボス島へのフェリーは港を9時に出発です。

出発1時間前までには港に到着しておくように言われていましたが

とにかく宿を早く出たかったので

6時30分には出発してしまいます。

夜は明けていますがまだ人はあまり動いていないようです。

それでも30分くらい歩いていたらバスが来たので

このバスで港まで行きます。

UQモバイル

 

港に着くと入口には既に行列が出来ています。

まだ乗船手続きが開始されていないようです。

そして道の向かいにある乗船券売り場は長蛇の列です。

昨日購入しておいた良かったです。

ここでは乗船手続きの前に港湾使用料の支払いが必要です。

140リラを支払いました。

 

8時前くらいにようやく手続き開始です。

手続きとは言っても船会社の手続きは無く

出国手続きのみです。

出国手続きの後にも待合室はほんの少しの椅子しかなく

ほとんどの方がすぐに船に向かいます。

この区間はTURYOLとJalem Tourの2社が

それぞれ高速船とフェリーを運航しています。

https://www.turyolonline.com/en

 

 

 

日によって運行本数は異なります。

この日は8時30分から9時の間に4隻の船が出発ですが

これでは間に合うはずもなく遅延していきます。

 

私の船は1TURYOLのフェリーです。

15分程度の遅延で出発です。

レスボス島に近づくと城塞が見えます。

 

出港から90分ほどでレスボス島に到着です。

ここでギリシャの入国手続きです。

これはすぐに終わって街に出ます。

 

レスボスは英語ですとLesbos

この形容詞はLesbian…

ということでこの島にはその起源となった詩人サッポーの像があります。

船から見えた城塞に行ってみます。

素晴らしい絶景です。

 

城塞から下って街中で昼食です。

キョフテとギリシャコーヒーダブルで90ユーロでした。

一昨日浦和でいつもより豪華?な昼食後は

ずっと機内かラウンジかお店で買ったものの食事でしたので

久々にしっかりした外食です。

その後少し市内を散策し

それから海沿いでアイスとネスカフェを味わいます。

「ネスカフェ」は勿論ギリシャでも有名なコーヒー業者ですが

有名になり過ぎてインスタントコーヒー自体がネスカフェと言われ

さらにそれを泡立てたものもそのように言われるようになったそうです。

これで54ユーロでした。

帰りの船は18時発です。

出発2時間前に港に戻ってきてしまいました。

暫くして出国手続き開始です。

こちらは港湾使用料の支払いはありませんでした。

 

ほぼ定時に出発です。

 

喉の渇きのため誘惑に負けて?紅茶を頂きます(30リラ)。

19時30分頃にアイヴァルクに戻ってトルコに再度入国します。

そしてこの日は港に近いホテルで宿泊です。

13000円程度ということで

昨日とは異なりバストイレ付き、冷房付き、朝食付きで

快適に過ごしました。