台北桃園空港から台湾南部へ行く方法です。
使いやすいのは主に高速鉄道か高速バスです。
今回は高速鉄道利用の場合です。
桃園空港には鉄道が乗り入れており(桃園空港捷運)
これを使って高鐵桃園駅まで行きます。
ここから台湾高速鉄道で南部の都市へ向かいます。
制限区域外へ出たら「捷運」の矢印の方へ進みます。
高鐵桃園駅で捷運の改札を出ると左側に高速鉄道への連絡通路があり
エスカレーターで地下に降りるとそこは高鐵桃園駅です。
逆に高速鉄道の桃園駅から捷運に乗る場合は
連絡改札を出ると同じ場所に着きます。
ここからエスカレーターを上がると捷運の改札口です。
高速鉄道の窓口や自動券売機で当日券の購入も可能ですが
一部の航空会社利用の場合15〜22%割引の割引券が販売されています。
これは桃園空港発着が中華航空(マンダリン航空も含む)/エバー航空(ユニー航空も含む)/
スターラックス航空/中国東方航空(上海航空も含む)限定です。
各航空会社サイトから台湾高速鉄道サイトの専用ページに入って購入可能です。
氏名やパスポート番号を登録し
クレジットカードで決済すると予約番号が発行されます。
台湾到着後高速鉄道の駅できっぷの受取が可能です。
(コンビニでも受取可能ですが手数料がかかります。)
窓口でパスポートと予約番号を提示するか
自動券売機でパスポート番号下4桁と予約番号を入力します。
飛行機と高速鉄道の発着時刻は
基本的に2時間30分以上あけるよう推奨されています。
きっぷ受取後であれば1回は乗車列車の変更が可能ですので
飛行機が早く着いてしまった場合などは席があれば窓口で早い列車に変更可能です。
飛行機が遅延して予定の列車に乗れない場合は
駅の係員に相談いただければ
後続の列車に案内されます。
変更したい列車が満席の場合は
改札の係員に申し出れば自由席に乗せてもらえる場合もあります。