北陸新幹線の長野-金沢が開業した2015年3月14日に

直江津-金沢は第3セクターに移管されています。

直江津-市振がえちごトキメキ鉄道に

市振-倶利伽羅があいの風とやま鉄道に

倶利伽羅-金沢がIRいしかわ鉄道です。

その後今年3月に北陸新幹線の金沢-敦賀が開業した結果

この区間の北陸本線は第3セクターに移管されました。

金沢-大聖寺はIRいしかわ鉄道に

大聖寺-敦賀はハピラインふくいです。

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「IR・あいの風1日フリーきっぷ」は直江津-金沢が移管されたときに

IRいしかわ鉄道で販売される富山+石川県区間のフリーきっぷとして誕生しました。

 

 

あいの風とやま鉄道側では「あいの風・IR1日フリーきっぷ」の名前で販売されています。

 

 

土日祝と特定日の1日間のみ有効で

料金は2000円です。

今年IRいしかわ鉄道に大聖寺まで移管された際も

この切符は移管区間の追加や料金値上げはなく

そのままの状況で販売されています。

 

富山県内のあいの風とやま鉄道内で収まる区間であれば

1日フリーきっぷが1500円で出ていますので

この2社にまたがるフリーきっぷは専ら富山県内と金沢との往来に使われます。

2000円ですと富山-金沢の普通運賃(片道1290円)の往復よりも安くなるため

このフリーきっぷが利用できる日であれば日帰り往復でもこちらの方が節約できます。