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こんにちは、まさです。
今日は「新NISAを使った効果的な投資ポートフォリオの組み方」についてお話しします。
NISAって、税金がかからないお得な投資制度のことなんですが、新NISAでは年間の投資枠が増え、投資の自由度も高まっています。
初心者でも安心して投資が始められるので、ぜひ活用してみてくださいね。
では、具体的にどんなポートフォリオを組めばいいのか、いくつかのポイントを紹介します。
まず、ポートフォリオの基本は「日本株」と「外国株」をバランスよく組み合わせることです。
例えば、総額100万円を投資するとしたら、50万円を日本株、50万円を外国株に振り分けます。これにより、国内外の経済状況に左右されにくくなります。
おすすめの日本株インデックスファンド:
- 日経225に連動するファンド
- トピックス(TOPIX)に連動するファンド
おすすめの外国株インデックスファンド:
- S&P500に連動するファンド
- 全世界株式インデックスファンド
考えるのが難しいのであればトピックス(TOPIX)と世界株式インデックスファンドのファンドを50%ずつ持っておけばOKです。
株式だけではリスクが高いので、債券も取り入れましょう。
債券は安定的なリターンが期待でき、株式のリスクを和らげてくれます。例えば、全体の20%を債券に振り分けるとバランスが取れます。
おすすめの債券ファンド:
- 国内債券インデックスファンド
- 海外債券インデックスファンド
資金に余裕がなく、ある程度のリスクに耐えれるのであれば債権もなしでも大丈夫です。
REITもポートフォリオに加えると、多様化が図れます。
REITは不動産に投資するファンドで、株式や債券とは異なる動きをすることが多いです。
全体の10%をREITに振り分けると良いでしょう。
おすすめのREITファンド:
- 日本国内REITインデックスファンド
- 海外REITインデックスファンド
余裕がある方向けです。
積立投資は、毎月一定額を投資する方法で、価格の変動に左右されにくくなります。
例えば、毎月3万円を投資する場合、日本株に1.5万円、外国株に1万円、債券に0.3万円、REITに0.2万円と分けて積立てると効果的です。
具体的なポートフォリオ例
- 日本株インデックスファンド:50%
- 外国株インデックスファンド:30%
- 債券インデックスファンド:10%
- REITインデックスファンド:10%
私も毎月定額を積み立てています。
資金に余裕がない方に積み立て投資はピッタリですね。
何のために投資をするのか、具体的な目標を持つことでモチベーションが上がります。
例えば、将来の教育費や老後の資金など。目標に向かって定期的にポートフォリオを見直し、必要に応じてリバランス(資産の配分を調整)を行いましょう。
リバランスをするかしないかで投資のパフォーマンスが10%変わると言われています。
新NISAをうまく活用して、効果的な投資ポートフォリオを組み立て、少しずつ資産を増やしていきましょう。
投資は継続が大事なので、焦らずコツコツと続けていくことが成功の鍵です。
皆さんもぜひ、今日から投資を始めてみてくださいね!
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