ど根性水仙 | 鈴木雪弥の心はいつも12歳。

鈴木雪弥の心はいつも12歳。

鈴木雪弥です。とりあえずコーヒー飲んでから説明文考えます。
いつまでも少年の心を失わなさすぎ(!)な、おもちゃ箱をひっくり返したようなブログにしたいですね。

水仙って、なんかスカしててキライだった。

幼稚園のときに株分けしてもらったのを庭に植えたが、次の年はなかった。

いわゆる一年草だったんだね。花に罪はないけれど。

 

そんな訳で水仙の花言葉の「うぬぼれ」「自己愛」もなんだかお高くとまってて好きになれなかった。

 

そんなある日、何の変哲も味もそっけもない駐車場に咲いた花。

思わず足を止めた。アスファルトの地面を割って花を見事に咲かせているではないか。

 

少し見直したぜ。

これが昭和の青春ドラマだと「先生、俺、やるよ!」「俺も!」「俺も!」的なノリに近い熱いものが思わず胸にこみ上げてくるところだが、筆者は少々沸点の低いシニカルな性格ときている。

 

そうですね(…お前はやる気のないスポーツの解説かっっっ!)、さっきのヒキアイに出した台詞の、役にたとえると「俺も!」の方のその他大勢の付和雷同型のぬるい感動はありましたね、ええ。