せつらのブログ -446ページ目

大学生活

おはようございます。

今日もいい天気です。

そして出勤途中です。


そして続きです。


とりあえず大学生活をスタートしたわけですが、某大学の文学部(ちなみに英文学科でした)は、1、2回生は京都の田辺まで通わなければなりませんでした。

家から電車で20分、そこから坂を15分ほど上がって学校があります。

電車は各駅停車でよかったので、なんとかもったのですが、大学の講義は1コマ90分...。 やはり私の体には酷すぎました。

数百人の大教室の講義なら、出口に近いところでなんとかしのげたのですが、専門科目になると、せいぜい20~30人でプレッシャーが半端ではありませんでした。


大教室の講義では、気分が悪くなるまえにこっそり寝てしまう、という手段も使えたのですが、小教室ではその手段も使えず、はじめのうちはなんとか苦しみながらも頑張ってたのですが当然集中出来るはずもなく、次第に講義から足が遠のいていくのでした。


次回予告


「大学に通えない」

大学受験

では続きです。


予備校には通ってはいるけど、事実上は宅浪してるようなものでした。


パニック発作の恐怖に怯えながらも、模擬試験等では発作がくるまえに、さっさと解答して教室を退室する、というテクニックを身につけ始めました。


一度だけ発作に耐えれずに答案用紙の途中まで書いて退室したことがあり、後に予備校の講師に、どうしたの?と心配されたこともありました。


そして年も明け、国立が本命の私は共通一次にいどみました(そうです、私はセンター試験世代ではありません)


結果はあまり思わしくなく、ボーダーも危なかったので、二次試験を受けるのを悩んでたのですが、たまたま練習で受験した、同〇社大学に合格してしまったため、国立をあきらめ行くことにしました。


次回予告

「大学生活」

トイレをさがす

地道な努力にもかかわらず、症状が改善されないまま生活をしていました。

人が多い空間、だだっぴろい空間、閉め切られた空間等に行くときなどは、万が一気分が悪くなっても駆け込めるように、どこに行ってもまずトイレの場所を確認するようになりました。


空間等にはいる時は、出来るだけ出口に近い所にいるようにしました。


人混みのど真ん中にいるなんて、想像するだけで動悸がし、意識が遠のくのでした。


外食するときにも、パニックの発作は容赦なく襲ってきました。


吉〇屋の牛丼でさえ、突如襲ってくる発作に怯えながら、あまり考えないようにしながら食べました。


次回予告

「再び大学受験」