今回紹介するのは…





プロ野球観戦、応援、サイン収集、それぞれが好き
■杉浦亨 元外野手





ヤクルトファンなら、西武ファンなら、あの日本シリーズの名シーンをおぼえているはずだ。


巨人ファンの俺もおぼえている。あと一歩でリーグ優勝を逃した悔しさからか、テレビは見ていなくてニュースで知ったけど。



1992年日本シリーズ第1戦、杉浦亨、代打サヨナラ満塁本塁打。


日本シリーズが近づき、雑誌などが過去のシリーズの特集を始めると、必ずと言っていいほど出てくるシーンだ。


日本シリーズの放送中も、CMに入る前に過去の名シーンが流れることがある。西鉄の3連敗4連勝、巨人・土井の絶妙ホームスチール、阪急・上田監督の猛抗議、原辰徳の満塁本塁打、ON決戦。こういった歴史の中に、あの杉浦の本塁打は残っているのである。


神宮にヤクルトの選手のサインを貰いに行くようになったのは、杉浦があの本塁打で引退を撤回した年だったが、杉浦にもらう機会はなかった。急いでいたようで、ガムを噛みながらいつもの笑顔で球場に入っていった。


それから時はたち、ダイエー対阪神の日本シリーズの前だったろうか、雑誌でこれからと過去の日本シリーズを特集しており、あの時は今、のような記事で杉浦が取り上げられていた。当時(今も)ヤクルト本社の営業マン。つまりサラリーマンに転身していた。パチンコ屋などに営業をかける苦労が紹介されていた。


TTMの返信は、消印が自宅近くでなくヤクルト本社の近くの消印であった。突然サイン希望の手紙を送りつけてきた奴の希望を快く受け、営業マンとしてのカバンの中に返信用封筒を入れておき、出社時か営業回りの時に投函してくれたに違いない。


これからはパチンコ屋ではヤクルトのジュースを飲みまくるしかない! あまり見かけないが…



もう一つ。カードの右下には、スワローズ、だけでなくアトムズ、ともある。ということは入団は前身のアトムズだったのか。こんなことを知ったり、TTMの手紙で触れたりするのもカード収集やTTMの楽しみである。







(敬称略)



http://www.youtube.com/watch?v=ZceEclF6Q5s