アリアニコ デル ヴルトゥレ スペリオーレ
🔴赤のみ
アリアニコ
2010年認定
品種名は「ギリシャの」を意味する。
古代ギリシャより紀元前7~6世紀にもたらされた古い歴史を持つ。
石灰岩に掘られたマテーラの洞窟住居は有名で、世界遺産に登録されている。
アリアニコ デル ヴルトゥレは、死火山ヴルトゥレ山の麓の標高300~700mの丘陵地帯で栽培。
ここで栽培されているアリアニコは晩熟な品種。気候が冷涼なこともあり、収穫は遅く、11月になることも。
しっかりとした酸とタンニンを持つ、堅固で厳格なワインだが、味わいはみずみずしく、ミネラル分に溢れている。
同じアリアニコで造られるカンパーニャ州のタウラージと並んで、南部を代表する長期熟成型赤ワイン。
死火山のヴルトゥレ山