雨よ嵐よ(イベント企画にのってみた Prt 26) | うろんころんしてみる隊

うろんころんしてみる隊

うろんころん・・・って何かって?九州弁でして、標準語に解釈するとウロウロと「散策している」「徘徊している」・・・どちらでしょうかね?
傍から見ると限りなく後者に近いわたくしの、人生の糧にもならないつぶやきを書き留めて行こうと思います。

落雷の瞬間を見たことある?    ガカッ ライトニングB・・・・・ピシャーン

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

只今の放送、一部電波が乱れまして大変失礼いたしました。
 
 
線状降水帯とともに、大雨に見舞われている九州。
バケツをひっくり返したかのように降ってきては、小康状態になる雨空を眺め、地を眺めしております。昨日の夕方にはゴロゴロと雷鳴が響き渡り候
 
台風ものぼってきているので、各地に甚大な被害が起きないことを祈ります。
 
とはいえども、日本に暮らしていると変化のあまり見られない穏やかな気候というものはなく、冬は大陸から吹きすさぶ寒風に吹かれ、早春はまさに雷鳴が轟き雨も降り、田植えの頃には梅雨前線で雨が降り、梅雨が明けたかと思うと暑いんじゃの夏が来る。陽が南に傾くまでは残暑の日差しが照り返し、その合間を台風がやってきて、稲刈りの頃ようやく涼しくなり(これから肌寒いまでがまた時間がかかる)年末になってようやく「寒い」の言葉が出てくる。この合間に春には花粉、それと黄砂が飛んできて、さらにPM2.5も乱舞する・・・。これに、場所によっては噴火や地震がついてくるので、年中何かしら変動が起きているのが現実。
 
 
インスタなどで風情ある日本が紹介されるものの、質感体感まで入れたら、美しい心地よい季節なんて儚き夢の如し・・・でしょう。
 
それでもいいのです。この時季が、じめじめしていても蒸し暑くても何でも・・・。雨の降る量でも自然に嗅ぎ取れる「匂い」のようなものがあって、「梅雨」とひとくちに言っても、入梅の時季と、夏至を過ぎた頃に降る「バケツをひっくり返したような雨」の時の質感は違います。
七月に入れば雨の間にセミが鳴きだすし、水を得る草花や田畑の表情ですら違うのですから。
基本、七夕のミルキーウェイなんて見られたためしがないくらい、七月まではまだまだ続く梅雨の空なのです。沖縄は流石に梅雨明けしているか・・・
 
「ザアザア」「バラバラバラ」が「ドオドオ」と空気ごと重く降って来たときに「豪雨災害」へのアンテナが作動する。地域のハザードマップは知っておいた方がいいし、その斥候となる雲の色や地面の水の流れ方はよく知っていたほうがいい。
油断大敵!大水害を経験した身としては、子ども達にも知識と先前の用心を伝えていきたいところ。
 
さて本題、雷って彼方此方落ちてくるではありませんか。
ピカッと光って何秒後に鳴るか?用心しながら数えていても、カッ・・ドォォォンがやって来る。田舎は高い建物があまりないので、この辺は山(樹木)か?海か?光った方向で「あ・・たぶん今のは海」となります。地面の振動と音の響いてきた方向で、落ちた場所を予測する。今はアプリにて雨雲の動きがわかるので、様子を見ながら雷のすぎるのをただじっと待つのみ。
お天気のいい時に山にのぼると、時として先端が焼け焦げたり折れた樹木が見受けられ、よくぞ雷に耐えたと労わる気持ちです。
 
そんなところで、九州は大分の九重あたりに行くと、夏なんかはゲリラ豪雨に遭遇します。九重の大自然に広がる夏の青空と積乱雲は、目を見張るほど美しい風景なのですが、風光明媚な景色のむこうに見える、灰色の雲とともにゴロゴロと轟く音たち。
あ・・・来るかな?灰色の雲の下にうっすらとカーテンがかかるように霧が立ち込めていたらその下は間違いなく「バケツ雨」。進行方向に見えれば、覚悟をして通らなければなりません。
 
筑紫次郎と呼ばれる「筑後川」は、「玖珠川」と「大山川」などが合流(途中まで「三隈川」となっています)し、この一帯の山々に染み出でる豊富な水を一帯にためて流れていきます。
優しい雨ばかりではなく、大雨が降ることも当然あります。目の前で落雷の瞬間を見かけたのもこの場所でありました。
 
その時も、ゲリラ豪雨に遭遇しました。
本当は、ずっと下道を通るつもりだったのですが、短時間の豪雨によって低地には浸水も見られたため、高速を使うことに(高速は使えました)。
大分自動車道は、山間部を国道と平行しながら通っています。夜明あたりは「三隈川」の深淵とした風景が美しくて大好きな場所なのですが、その時は仕方なく高速を通っていきました。
もちろん、高速も土砂降り。空には雷光がまたたき、山の峰々からもガラガラドドドと音が鳴り響く。周囲の車もみな慎重に走る中、空に稲妻が走ったかと思うと・・・自分達が走る目の前の橋桁の横にめがけて閃光が天から振り落とされ・・・
 
パンッ・・・ドォーーーーーーン!!
 
ハアアアア!?(;゚Д゚)・・・・
 
滝のようにして降る雨のなかを閃光だけがはっきりと輝き、火花がパンッと飛び散る瞬間。
 
ヒイ・・・エズカ~と呟かざるをえない・・・。
これ以上落ちてこないで・・・車にピシャーンだけはやめて欲しい・・・とヒイヒイいいながら小郡市まで戻ってくるとようやく小康状態に・・・。
 
通行の少し先に落ちる稲妻なんかは何度も見かけたことはありますが、目の前に落ちてくるのは流石に怖かったです。
 
雷・・・怖いですね。子どもの頃に「コラーッ」と怒るカミナリオジサンも怖かったけれども、そこは躾があったので・・・雷は無差別に落ちてくる。感電でもすれば命にも関わる。
 
どんなに文明が発展しても、自然の力には敵わない。
自然への畏敬の念を忘れずに、そして自然災害への備えも忘れずに。
梅雨もまだまだ続くし、台風シーズンもまだこれから・・・。本当、どうか大きな被害が起こりませんように。