クッション製造の件で、社員が「ある工程でうまく進まない」という問題と戦っていました。
道具のせいだとは自分でも分かっていたようでした。
その道具を僕がつくることになりました。
いざつくろうとしたときに、その社員が「~で~を~したらいいんじゃ?」
とアドバイスをしてきました。
で、そのアドバイスが僕からすると的外れなアドバイスだったわけです。
なので、
「や、それだと解決にならなくて・・・・で・・・だから・・・したほうがよい。とりあえず作るから見てて。」
と、早口でばばっと言いました。
これが良くない。
僕みたいなタイプは、否定するとき早口でババーっと理屈っぽく長い文章で否定してしまう。
これは、アドバイスした方からするとイラっとする。
で、もうアドバイスする気にならなくなる。
アドバイスはありがたいもの。
経験上、アイデア出しは脳が2個あった方が、便利。
それがなくなるのは痛い。
防ぐためにも、「まくしたて否定」をもう繰り返さないようにしたい。
そのためにこうして日記に書いているのもあります。