美瑛の神秘的なブルー 青い池 | iPhone写真家 SETSUKOのブログ

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iPhoneで写真を撮って自分好みに加工をするiPhone写真にはまりました。主に身の回りにある植物や風景を撮っています。小さな植物にも名前が付いていること、面白い特徴があること、植物の世界の不思議にも魅せられています2022.01からはiPhone13PRO です。


青い池

宿(白金温泉)から車で10分くらいのところにある人造湖で、その名の通り,美しい青色をいています。青い池は,もともと十勝岳の火山泥流を防ぐための工事でできた,ブロックえん堤に水が溜まってできた人造湖です。

この青色は、美瑛川の澄んだ水に,白ひげの滝などから流れ込むアルミニウムを含む地下水が混ざることで発生します。

青い理由
びえい白金温泉にある「白ひげ滝」の下を流れる「美瑛川」、その上流にあるアルミニウム成分等を含む硫黄沢川等の成分が異なる河川が混ざり合うことで、光を反射して青く見えるのが理由とされています。
そのため混ざり合った河川が流れる青い池や、そのそばの「美瑛川」も同じ色をしています。
太陽の光と水中のコロイド粒子が衝突し、いろんな方向に光が散乱します。波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光がわたしたちの目に届き、青く見えると言われています。また池の底にある白い土壌が光を反射して、青さを引き立てているという一説もあります。(美瑛町観光協会HPより)


枯れカラマツが湖面に反射してまるで絵画の世界ようです。枯れカラマツといえば大正池が有名ですが、またちょっと違った感じです。


お天気に恵まれ,無風でしたので、景色を堪能できました。訪れたのは朝です。


時間,天気、風、前日雨などの気候条件によっても見え方が変わります。春の雪解け時期は見ずらいそうです。

冬は雪で湖をみることごできなり、ライトアップがされているようです。



近年は2012年Apple社のパソコンの壁紙として使用されたこともあり、外国の観光客がとても増えています。



あまりにも観光客が増えてきているので、

駐車場料金も、来年から値上げだそうです。

普通車500円→1000円

観光バス2000円→5000円


こうでもしないと、たくさんの観光客で

大変なんだそうです。


かなり大きい駐車場ですが、

お休みの日は満車となり、駐車場行列ができるそうです。


朝は7:00〜ですので早めに行くことをお勧めします。