李禹煥「物質の肌合い」李禹煥「物質の肌合い」SCAI THE BATHHOUSE現在、国立新美術館では、李禹煥の15周年を記念する大回顧展開催中。ここでも展示をしているということを知り、今日1日は、李禹煥デー。滑り込みで見に行きました。李禹煥「物質の肌合い」2022.09.13-10.15ここでは、木、紙、土による作品の展示がされていました。SCAI THE BATHHOUSEは、コンクリート打ちっぱなしで、無機質が似合うイメージの現代アート、とは異なった趣のある建物でした。木の作品木の板の表面にノミで刻みをつけています。規則性があるものから規則性が薄らいで動きが自由になっています。紙の作品1番印象的でした。規則的に穴が空いていました。箔のように何枚も貼り重ねています。穴を開けたり、表面を引っ張ったりして動きがあり、複雑化しています。土の作品「つくらない」ことによって、空間や余白の広がりを強く意識させます。作品の持つメッセージは、哲学的で深いのだか、私は単純に素材の持つまた別の一面を、楽しませてもらった。