薬草探索健康ウォーキング
横浜市薬剤師会・横浜市健康福祉局の共催で
9月25日(日)に無事、開催されました
身近にある薬草の解説を聞きながら、楽しくウォーキングをして健康増進をしていただくイベントです。
毎年1回開催しているイベントです。
去年は南部地区で行ったので、今年は、北部地区で開催。
青葉区、港北区、緑区の広報にて開催お知らせをしたところ、 5倍の倍率だったそうです。
実際には中川駅から山崎公園、牛久保西公園、牛久保公園、徳生公園そして北山田駅 約3キロのコース
ここで見ることのできる16の薬草を解説。
今回、私は薬草の説明係として、参加させていただいて、梅と柳を担当して説明をさせていただきました。
パワポで資料を作れないので、
アナログ、スケッチブックに、切り貼りしたもので説明をしました。
私が思った以上に、
興味を持って話を聞いてもらえたので、
ブログにてシェア。
梅(ウメ)
生薬名 烏梅(ウバイ)
梅の青い未熟なものを燻製にして真っ黒してもの。カラスのように黒いので、ウバイ。
下痢、腹痛、食あたりに効果がありめす。
ウメは、生で食べることはなく、梅干し、梅ジュース、梅酒など、加工してから食べます。
成分のアミダグリンが、体内の酵素と反応すると有毒のシアン化水素(青酸カリ)を発生してそれが、中毒の元となります。
クエン酸がポイント!
成分:クエン酸、リンゴ酸、コハクさん、酒石酸、オレアノール酸、などの有機酸
クエン酸はクエン酸回路の重要
な役割をしている
クエン酸をたくさん取り入れることで
クエン酸回路がよく働き、
沢山のエネルギーができる。
疲労回復、疲労軽減、
基礎代謝が上がるので、ダイエット効果も期待?
梅干ってよく、アルカリ性食品って言われるけど、酸っぱいから、酸性食品じゃないの?
酸っぱい = 酸性食品 ではありません
食品の酸性、アルカリ性は、
食品を燃やして、その燃えカスの灰汁を水溶液にして液性を測ったもの。
アルカリ性 カルシウム、マグネシウム、ナトリウムなどのミネラル分が多い
野菜は、アルカリ性です。
酸性 肉、魚タンパク源になるものが多い
人間の体は、弱アルカリ性に保たれているので、
肉を食べるなら、野菜をたくさん食べなさいというのは、一理ありますね。
柳(ヤナギ)
ここで見ることができるヤナギはしだれヤナギ
ヤナギ科 ヤナギ属 Salix
Salixは、水辺のという意味があり、
ヤナギは湿地に生えます。
ここも小川が流れています。
柳 と 楊
どちらもヤナギと呼びます。
区別をご存知ですか?
柳(ヤナギ) 枝垂れたヤナギ、いわゆる
一般的なヤナギ
楊(ヤナギ) これは枝が立ち上がるヤナギ
ネコヤナギ、バッコヤナギ、など
ヤナギは、雌雄異株といって、雄の木と、雌の木
があります。日本には雄の木しかないので、実を見ることはできません。
花は春先に尻尾のような花を咲かせます。
薬用部位は 樹皮
アスピリンの原料です。
古くからある薬で、1897年に、
改良を加え、副作用を軽くしたアスピリンが合成されました。
アスピリンといえば、解熱・鎮痛剤の代名詞
現在、医療の現場では
バイアスピリン100mg (1日量)
血液サラサラ(抗血小板薬)として使用されることが多い
ドラックストアで売られている
バファリンAは、解熱・鎮痛として使用されます
使用量が、660mg (1日量 2錠)
使用目的によって使う量が変わる薬です。
子供にアスピリンを服用させたところライ病など、脳症を発症したことがあるので現在はアスピリンは小児(15歳未満)には使用できません。
市販の小児用の成分はアセトアミノフェンでアスピリンは、含まれていません。










