世界糖尿病デーは、現在、世界160カ国から10億人以上が参加する世界でも有数な疾患啓発の日となっており、この日を中心に全世界で繰り広げられる糖尿病啓発キャンペーンは、糖尿病の予防や治療継続の重要性について市民に周知する重要な機会となっています。
世界の糖尿病の現状
2019年、成人の糖尿病患者数は、4億6300万人(11人に1人)。
2030年には5億7800万人に上昇する。
糖尿病患者のうち、成人の2人に1人は未診断(2億3200万人)。その大多数は
2型糖尿病が占める。
糖尿病をもつ人の分布は、4分の3以上が発展途上国に集中している。
新生児の6人に1人(2000万人)は、妊娠中の高血糖の影響を受けている。
糖尿病患者の3分の2は都市部に居住し、その4分の3は就労世代が占める。
糖尿病患者の5人に1人(1億3600万人)は65歳以上の高齢世代である。
2019年、糖尿病に起因する死亡は、420万人。
2019年、世界の糖尿病にかかる医療費は、少なくとも7600億USD(約83兆円) にのぼり、医療費全体の10%を占める。
出展:IDF Diabetes Atlas9 th Edition 2029
ブルーサークル
世界糖尿病デーのキャンペーンには青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」が用いられます。
これは国連や、どこまでもつづく空を表す「ブルー」
団結を表す「輪」をデザインしたものです。
あれ?
ブルーリボンじゃないの?
◯◯リボンってよく聞きますのね?
私はテーマカラーがブルーというのは知っていたので、ブルーリボンなのかな?と思っていましたが、残念ながらブルーリボンではなく
ブルーサークル。
それは、
シンボルマークが制定された2006年に、
すでにブルーリボンは他で使用されていたから
例えば、ブルーリボンには
・アメリカ : インターネット上の反検閲運動(1995年~)
・カナダ : 受動喫煙防止運動(1999年~)
・日 本 : 北朝鮮による拉致被害者救出支援(2004年?~)
などの意味があります。
ピンクリボン…乳がん撲滅・啓発
レッドリボン…エイズ
パープルリボン…女性への暴力の根絶を訴える
オレンジリボン…子供の虐待防止