【今日の花】ハナイカダ(花筏) | iPhone写真家 SETSUKOのブログ

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iPhoneで写真を撮って自分好みに加工をするiPhone写真にはまりました。主に身の回りにある植物や風景を撮っています。小さな植物にも名前が付いていること、面白い特徴があること、植物の世界の不思議にも魅せられています2022.01からはiPhone13PRO です。

ハナイカダ(花筏)

ハナイカダ科

一度見て、覚えたら絶対に忘れることなない花です。
なんと!葉っぱの上に花が咲きます。
名前の由来は花筏、葉っぱを筏(いかだ)に見立て花がいかだに乗っているということから命名されました。

緑色の花
初めは見過ごした今しますが、
見慣れるとすぐに探して出すことができるようになります。
4月の半ばくらいから花を咲かせ、実は緑色から黒に変色していきます。



雌雄異株で、花は葉っぱと同じ緑色。
花びらは3〜4枚。雄花は数個の花をつけます。
そして雄しべも3〜4個つけます。

花弁はと雄しべが3個づつよくわかりますね。

葉脈の上の一点から花柄が数本、伸びています。




雌花は、通常1個。
ときに2〜3個つくことがある。
花弁は4枚だが、、雌しべは、1個。柱頭は4裂します。
そして実がつくのは雌花です。
だから葉っぱに実は大体1個です。




ハナイカダ、若い葉っぱがあったので少し失敬してきました。
というのは本日、私の大学の恩師がハナイカダの葉を野草として食べられるという投稿をしていて、今、あるじゃん!ということで…

天ぷらにしてみたのですが…

葉っぱを天ぷらにするのは難しい〜
バリッとはうまくあげられませんでした。

お味はクセはなく、
葉っぱを食べているというのが素直な乾燥です。

美味しいとか、
また、食べたいというレベルではありませんでした。
それはあげ方にもが問題があるのだと思います。