イネ科多年草
夏の終わりから秋にかけて、エノコログサ(猫じゃらし)を大きくしたような、試験管を洗う黒いブラシのような穂が特徴。よく見ると穂の色は紫がかった色をしていますが、緑色をしたものもあります。
(これは、アオチカラシバと言います。)
乾燥した野原や道端などに生え、よく見かけるとおもいます。多年草で、何年もかけて根をしっかり張ってい
くので、簡単に抜くことはできません。
力芝(チカラシバ)の名前の由来は、
大人が思いっきり引っ張っても抜けません。
地方名では、「ばばあの腰抜かし」と言うのもあります。
ブラシのようなたくさんの毛は、
動物の衣服について、遠くまで種子を運んでもらうま
での植物の生き延びるための知恵。
チカラシバの場合は、実の先端にノギはなく、
実の根本からたくさんの毛が出ています。
茶色くぶら下がっているようなものがお花です。
虫媒花の花は、
いかに花を目立たせて、
虫に寄ってきてもらおうかと、
色が綺麗だったり、香りがあったり、花の仕組み自体に仕掛けがあったりします。
これは虫媒花ではないから地味〜な花






