【今日の花】ウラシマソウ(浦島草) | iPhone写真家 SETSUKOのブログ

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iPhoneで写真を撮って自分好みに加工をするiPhone写真にはまりました。主に身の回りにある植物や風景を撮っています。小さな植物にも名前が付いていること、面白い特徴があること、植物の世界の不思議にも魅せられています2022.01からはiPhone13PRO です。

ウラシマソウ(浦島草)
サトイモ科テンナンショウ属

テンナンショウには、マムシグサ、ミミガタテンナンショウ、ムサシアブミ等があります。
全て仏炎苞という、仏像の背後にある炎をかたどった
飾りに似た大きな苞(ほう)
花びらのように見えますが、
中央にあるのが本当の花で肉穂花序です。

浦島草の仏炎苞は、濃い紫色、緑紫色、緑色などあります。ここでみられてものは紫色です。

日本の本州、四国を中心に北海道と九州の一部に分布。関東では4月下旬から5月上旬にかけて開花します。明るい林縁から暗い林中などに自生が認められる。



はっばは、通常一枚で、成株では11〜17枚の小葉を
鳥足状につけます。
木の葉の小さい時は、破れ傘と似ています。
破れ傘は、山菜として食されますがウラシマソウと間違えられることもあるので注意。
よくよく見ると破れ傘はキク科で傘を開くように葉っぱの中央に茎がありますが、
浦島草は、葉っぱがくるりと巻いた感じになっています。

 テンナンショウの仏炎苞は、
なんとも面白い形をしていると思います。


ウラシマソウの名前の由来は、
このピヨ〜ンとした、長いひげのような付属物が付くこと。
これを浦島太郎がする釣り糸に見立てたからです。

花は葉っぱの下に咲きます。
ですので、歩いていと目線が上からなのでなかなか見つけにくいです。
浦島草は知っていたつもりですが、
なかなか自分では見つけにくく、
面白いことに一度見つけてわかると、
けっこう色々なところにあることがわかりました。

浦島草は、葉っぱを探してみると見つけやすい。

浦島草は虫媒花で、、キノコバエの仲間による
秋には目を惹く真っ赤なトウモロコシのような実をつけます。秋の里山の中に、ニョキッと実の詰まった実はちょっと不気味でもあります。
これはサポニンという有毒物質な成分が含まれます。