アンサングシンデレラ | iPhone写真家 SETSUKOのブログ

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iPhoneで写真を撮って自分好みに加工をするiPhone写真にはまりました。主に身の回りにある植物や風景を撮っています。小さな植物にも名前が付いていること、面白い特徴があること、植物の世界の不思議にも魅せられています2022.01からはiPhone13PRO です。


薬剤師がテーマのマンガが出版されたと聞いたので読んでみました。

アンサングシンデレラ???
まず題名が???

詩歌に歌われ(てい)ない、<人・業績など>詩歌によってほめたたえられない

縁の下の力持ちのことをunsung heroといいます。

病院での縁の下で頑張っている薬剤師ってことを言いたいのかな?

いまは、チーム医療と言われて患者の周りに 医師、ナースをはじめ他職種のコメディカルがいます。
薬剤師はその一員であります。

私のイメージでは薬剤師というのは、病院の中にいても患者からは遠い存在なのかなあと思います。
実際に病棟に行って患者さんにお薬の説明をしても圧倒的に医者や看護師と比べると患者さんとの接触の時間が少ない。

でも、見えてないところで、
患者さんにとって安全で有効かつ、効果があるものそして経済的負担の少ないものを、念頭において処方のチェックをしています。

私は、現在調剤薬局勤務薬剤師をしているので、病院薬剤師の仕事は知りません。

新卒の時は4年ほど病院勤務をしていましたが、当直もないし、病棟に薬を届けることもしていなかったし、薬歴もつけていなかったから今から思うと何をしてきたんだろう???
時代の流れで薬剤師の仕事も変わってきました。

ただ、思うのは、
病院薬剤師さん、総合病院で、当直もある規模の病院薬剤師さんは尊敬します。
内服の薬剤は、調剤薬局と同じくらいとしても、その倍くらい、注射を扱っていて、内服と違って、皮下注射、筋肉注射、点滴、そして、それらを溶かす溶剤や、、配合禁止等注意することがたくさんある
。そして、それらの管理。

医師や看護師と話をするにはカルテが読めなくてはいけない。そしてそのためには病態や、検査値等も把握していなくてはいけない。

私なんて、内服の錠剤だけでヒーヒー言っているのに、その二倍も三倍も知識がないとやっていけない仕事。

本来ならそのような知識は、病院、調剤薬局問わず知識として生かしていかなくてはいけないのでしょうが、なくてもどうにか仕事をしている自分が恥ずかしいです。

もしかして、
薬剤師っていらなくない?
って挑戦的な言葉で始まります。

主人公、葵みどり  26歳

ある。ある。
と思いながら読みました。
読んでいて、私は、このような事例に当たった時に気がつけないな、とか?どう対応するかな?とか思いながら読みました。

読んでいて反省って思ったのは、
私はみどりみたいに、一人一人の患者さんのこと深く観察して、考えていないなって思いました。

漫画なので少し大げさに書かれている部分もあるかなとは思いますが、
薬剤師の仕事、どんなことやっているのかがイメージしてもらえるかなと思いました。

これは現、薬学生にとってはとてもいい教材になるのではないかと思います。

中学生や、高校生でこれから職業を考える学生が読んで薬剤師に興味を持ってもらったら嬉しいなと思いました。

そして、私はAIに負けないように、AIではできないようなことに力を入れていかなくちゃいけないのだなと再認識。