ハス(蓮)の花と実の不思議 | iPhone写真家 SETSUKOのブログ

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iPhoneで写真を撮って自分好みに加工をするiPhone写真にはまりました。主に身の回りにある植物や風景を撮っています。小さな植物にも名前が付いていること、面白い特徴があること、植物の世界の不思議にも魅せられています2022.01からはiPhone13PRO です。

蓮の花の命は4日間
蓮は植物の中でももっとも古いものの1つです。 およそ1億4000年前にすでに地球上に存在していたと言われ
不思議が非常に多い植物であります。

蓮の花の最適な鑑賞時間は朝7:00〜9:00頃までですだから早朝観蓮会なんですね!

1日目
花弁が3〜4センチ開いたのち、8時頃には閉じ始め蕾の状態に戻ります。
早朝より先始め朝7:00〜9:00頃に満開になります。

2日目
花はもっとも美しい時を迎えて、優しい香りが漂います
そしてまたつぼみの状態に戻ります。
これは二日目の花で香りを楽しむために切ってきて置かれています。
甘いいい香りがしました。

花を上から見た図
真ん中の丸い黄色いものは花托と言われて蓮にしかありません。
雌しべは花托の中のつぶつぶしたところです。
周りにたくさんあるものが雄花です。
虫媒花なので虫に受粉をしてもらいます。

受粉すると雌しべは黒っぽく変化してきます。
3日目
2日目と同じ経過をたどり、最大に開きます。
花の色は退色します。
花托は黄色から緑色に変わります。
昼頃何には閉じ始めますが、閉じかけたまま夜を迎えます。


4日目
7時頃には完全に開きます。
早いものは8時頃から散り始め、昼には花弁が散ってしまいます。


花托が始め黄色だったのが緑色に変わったのお分かりですか?
そして、
つぶつぶのところが黒っぽなっているのお分かりでしょうか?



花の中心にできる花托は形が蜂の巣に似ていることから「はち巣」となり「ハス」と呼ばれるようになったそうです。

花托は、花が散ると生長しながら果托に変化します。
そして受粉した雌しべも成熟して硬い果皮を持つ蓮の実になります。
そして、始め上を向いていた果托は、茎が枯れて、折れて下向きになります。
うなだれた様子はまるでシャワーヘッドのよう。
そして中の実が落下する仕組みです。


乾燥した花托は触って観るとクシャクシャした紙のような感じ。
ラフィアみたいです。
トウモロコシの乾いた皮みたい。
硬いのかなと思っていたので意外!
花托はスポンジみたいにフワフワと柔らかく中の種子は食べることができます。。


果托は、枯れてから水面に落ち、
水中でコロコロ転がって中で種子がこぼれ落ちる仕組み。
上記のの写真のままでは種子は自然には落ちないのです。
そのために果托の形も、水中の中で転がりやすい形に変わって今の形になっているそうです。
そして下の写真の浮いている果托、
これは去年のものになります。

乾燥した果托は、
種子を取ると面白い形をしているので
インテリア小物として工芸品になったり、ドライフラワーに使われたりします。


下の写真は種子を取り出した穴に土を入れてコケを植えたものです。


これは穴のところに、綿?を入れています。
カラフルなちりめんを入れたり
したものもありました。


今回、ガイドの方の説明で、
果托の面白い話を聞いて調べたら、深い!