エリックカール
すべての子ども達と、
かつて子供だったおとなたちへ
とってもカラフルな絵本を描く人
って認識。
そして、私は失礼なことに、
もう他界されている方だと思っていました。
自分の中の記憶では、エリックカールの本は中学校の時に出会った記憶が…
そうするともう、40年近く経つまでいることになる…
代表作、はらぺこあおむしが生まれてから50年経ちました。
まだまだご健全で、現役で絵を描かれています。
この展覧会の初日には、エリックカール本人が美術館にいらっしゃいました!
大胆な構図と色鮮やかさがまず目につきます。
Part1. エリックカールの世界
色の魔術師と異名を持つエリックカール
色がとても綺麗!
すべて、エリックカールが下地として作ったカラーペーパーのコラージュと知ってびっくり!
そして、リズム感にあふれています。
動物たちと自然
コラージュなので形は単純化されていますが、
色が綺麗。
自身で作ったカラーペーパーは、大切にハギレの分も大切にとっているそうです。
青い馬を描いたのはフランツ マルクの影響を受けています。
旅
難しいことを楽しく、
絵本のページをめくりながらなにたが起きるか?を旅にたとえています。
旅に出て、1つ1つたどっていくと、
知らない間に、数字、数の順、12ヶ月等々覚えられます。
しらないあいだに、楽しく、難しいことが覚えられる仕組み本!
本当にすごいと思います。
これは誰でも知っている絵本
はらぺこあおむしの本の出版は日本の出版の協力あって世の中に出た作品です。
仕掛け本と言って、本に穴が空いていたり、
紐がついていたり、ページの大きさが違ったり、
とにかく製造工程に手がかかる割に数が作れないから採算が取れない。 アメリカの出版社では軒並み断られたそうです。
そんなことがあったので、カールにとって日本は特別な国になりました。
昔話とファンタジー
ドイツのむかし話
エリックカールは、青少年時代ドイツで暮らしてきました。ドイツで生活をしていた時支えてくれた人への感謝を込めてドイツでのむかし話の中からかヒントを得ました。
家族
お嬢さんに月をとってと言われた一言から着想した仕掛け本。
月の満ち欠けをダイナミックな仕掛けを使ってわかりやすく表現
やわらかい色と紙質。
シワをつけてから色をつけたり透明のシートを使ったり
Part2 エリックカールの物語
エリックカールはニューヨークに生まれるも父の仕事ご関係で子供時代をドイツで過ごします。
そして、広告デザインの仕事をしていました。
まだこの時は絵本作家になるなんて思ってもいませんでした。
フランツ・マルク、アンリ・マティス、パウルクレーに強い影響を受けてつよい色彩の出会いがありました。
アートディレクターのビルマーチンとの出会いが絵本を手がける第一歩になったのだと思います。
絵本作家レオ・レオ二との交流にて絵本を手がけるようになりました。
そして仕事は絵本にとどまらず、立体作品や舞台美術なども手がけるようになりました。
写真は展覧会のチラシより
今も現役で活躍しているエリックカール。
転機が訪れる時にはかならずキーになる人がいる。
人との出会いで、人生が変わる
んだなあと思いました。
どこにそんな出会いやチャンスがあるかなんてわからない。
私は子育てしている時、
綺麗な絵な絵本だなくらいの認識でしたが、
こんな展覧会があって、
エリックカールのことをしったら
片っ端から子供にエリックカールの本を見せていたなあって思いました。
私が行ったのは日曜日だったので、
子供連れのファミリーがたくさん。
絵を見るのにもならんで見る感じだったから、
飽きちゃった子供たちはぐずったり…
私個人は、
平日に来るべきだったとは思ったが、
小さい子も家族で楽しめる展覧会はいいなあって思いました。
2017 .4.22 〜7.2
10:00〜18:00(入場17:30)
月曜休館








