ファッション・イラストレーター
森本美由紀展
ーカジュアルからモードまでー
スタイル画を描いた30年の軌跡
ファッションセンスと高いデッサン力を備え、スタイリッシュなイラストレーションを描いた森本美由紀。
80年代から近年まで雑誌「mc Sister」「Olive」「25ans」「VOGUE」等で活躍しトップクラスの人気を誇りました。
ピチカート・ファイブとなコラボレーションでも知られ、90年代には(渋谷系)ブームのアイコンになりました。
森本は2013年に54歳の若さでなくなられました
筆と墨によるスタイルを追い続け、女の子の、憧れのファッションを描きました。
進化し続けた30年の軌跡を辿ります。
セツモードセミナー出身
この頃長沢セツの創設したセツモードセミナー出身者は、卓越した才能のある人が多く、
穂積和夫、花井幸子、金子功、ペーター佐藤、山本 川久保玲 金子國男
東京デザイン学校時代はイラストレーターになろうとは思っては思ってはいなかったけれども、自由な校風と素晴らしいデザイナーがたくさん出ている学校ということでとっても興味がありました。
80年代、自分が多感だったこともあるかもしれませんが、音楽、デザインに元気があった気がします。
毎日が刺激的‼︎
考えてみればバブルでした。
森本美由紀は、セツモード時代から雑誌等で仕事をしていました。
1980年代はペン画
オリーブ オリーブに書かれたなんか明るくってアメリカを思わせるような世界、きっと女の子だったら憧れたのではないでしょうか?
その当時はイラストレーターの名前は知らなかったけれども、作品を見て、見たことある‼︎ある‼︎
って思いました。
ヴァンサンカン ハイソなお嬢さん雑誌だとお持っていたのであまり見たことはありませんが、ファッション班企画会議というコーナーでパリコレなどのモードの紹介をしていました。
イラストレーターとして約10年、
それまでは写真を元にイラストを描いていましたが、デッサン力が必要とデッサンに力を入れる。
ここで出会ったモデルのレイカさんのゲリラトークがこの日にあったので超ラッキ~!
森本美由紀さんは、教室を持っていて、生徒と一緒にデッサンをしていたこと、生徒にとても親しまれる先生だったこと、よく遊べとよく言っていてよく遊びに連れて行ってもらったこと、手先が器用で手芸とか得意だったこと、仕事場は、白でとういつしていたこと、センスが良くておしゃれだったこと
色々な森本美由紀さんの一面をお話し下さいました。
森本美由紀さんとレイカさんのコラボでできた
ET babyは、初めてコミックに挑戦された作品。
デッサン力をさらにつけてから、
墨を使った作品が増えてきて作風が変わってきます。
できるだけシンプルに、
余生な線をなくす。
よく見ると輪郭は省略されていますが
しっかり頭の中では不自然なく見えます。
シンプルなので本当に1本のラインが大切。
それがモダン、洒落た感じにつながるのだと思います。
そして、墨の輪郭にマーカーで着色。
弥生美術館へは初めて行きました。
湯島から徒歩6分。
なんとここの右手は天下の東大でした。
ここ界隈を歩いている若い人を見るたびに
この人は頭いいんだなあと思っちゃいました。





