晴信一番、写楽二番 フィラデルフィア美術館浮世絵名品展 三井記念美術館 | iPhone写真家 SETSUKOのブログ

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iPhoneで写真を撮って自分好みに加工をするiPhone写真にはまりました。主に身の回りにある植物や風景を撮っています。小さな植物にも名前が付いていること、面白い特徴があること、植物の世界の不思議にも魅せられています2022.01からはiPhone13PRO です。

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日本画は、あまり見ないのでよくわからない。
今年は、浮世絵にちなんだ展覧会が多いので、少し集中的に見てみようと思っています。
25年くらい前、写楽の話を聞いて、写楽に興味を持ったことがあったが、それっきりでした。

草創期には、墨一色だった浮世絵ですが、その高度なカラー印刷版とも言える、多彩な色を刷り込んだ「錦絵」が生まれたのは今から250年前です。

黒摺絵
墨板だけで擦られた
丹絵
丹を主として緑、黄を筆で彩色
紅絵
丹ではなく、紅を筆で彩色
漆絵
漆や膠で艶のある墨をつかった。
紅摺絵
墨絵に紅、黄、草色を筆ではなくて版で摺重ねる。
錦絵
多色摺木版画  晴信が創始者
紅嫌い
紅の華やかな色を抑えて黒、薄墨、紫、茶色、緑を使う

鈴木晴信を中心に錦絵の技法が花咲きました。
カラフルな色彩が錦絵の魅力。
錦絵は、絵師だけではなく、彫師、摺師な技術が加わって誕生した総合芸術です。

晴信は美人画を描き、
中性的で華奢な女性を描きました。
古典的主題を当世風に置き換える、見立ての手法を使いました。

東洲斎写楽は、大首絵で注目されました。
歌舞伎の役柄の心情を捉えた病者東洲斎写楽女型が剃った前頭に被る紫の布の深い色合いに黄金期の技の高さがうかがえます。
デフォルメした役者の大首絵が、とても有名です。