ユトリロとヴァラドンー母と子の物語 | iPhone写真家 SETSUKOのブログ

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iPhoneで写真を撮って自分好みに加工をするiPhone写真にはまりました。主に身の回りにある植物や風景を撮っています。小さな植物にも名前が付いていること、面白い特徴があること、植物の世界の不思議にも魅せられています2022.01からはiPhone13PRO です。

見てみたい展覧会、いつもピックアップしています。

ユトリロとヴァラドンー母と子の物語 観てみたい展覧会のひとつ。
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ユトリロは、パリの叙情的な風景を描いた画家で日本でも人気があります。
私も知っていましたが、
シュザンヌ・ヴァラドンは恥ずかしながら知りませんでした。
なぜ、母と子の物語?
シュザンヌ・ヴァラドンを調べてみると、
ドガや、ルノワールといった当時一流画家のモデルを務めていて、自らも画家として活躍していました。

そのあと、ヴァラドンの妊娠が発覚。
父親は一体誰なのか?一切明かされませんでした。
その、息子がユトリロです。

息子の面倒は全て祖母が見て、ヴァラドンは、デッサンとモデルに明け暮れます。

ユトリロは、親の愛情に飢え、次第に精神的に不安定になっていきます。
祖母は、発作を起こしたユトリロに落ち着かせるためにワインを飲ませ、18にしてアルコール依存症になってしまいます。

ユトリロはもともと絵を描いていたわけではなく、絵を描けば母親が振り向いてくれるかもと子供ごごろに思ってのことでした。

ヴァラドンユトリロが連れてきた親友、ユッテルと出会い恋に落ちます。
三人の共同生活で、ユトリロは、孤独感と人間不信に陥ります。

そうやってユトリロの作品をみると、色遣いが寂しげな感じがします。

こうやってユトリロの生い立ちを知ると、母親のヴァラドンの大胆で奔放な作品と、グレー感じのユトリロの作品を一緒に見られる展覧会はとっても興味深いです。

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会期:2015年4月18日(土)~6月28日(日) 
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館   (東京都新宿区西新宿1-26-1)   http://www.sjnk-museum.org/ 
主催:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、日本経済新聞社観覧料: 一般 1200円(1000円)、 大・高校生 800円(650円)     シルバー(65歳以上) 1000円 ※( )内は20名以上の団体料金 および前売り料金※前売り券はチケットぴあ、ローソン、セブンイレブン、ミュージアムカフェ、イープラス、ちけっとぽーとでお求めください(4月4日から6月27日まで販売)公式サイト:http://www.sjnk-museum.org/