第19回湘南国際マラソン
今年は海に向かって椅子が設置されていて、海を眺めながらくつろぐことができてなんかオシャレな感じでした。
50歳で走り始めて、まさかフルマラソンを走るとは思ってもいなかったけど、何者にも変えることのできない達成感を味わってからは、なんとなく年に1回の自分への挑戦となっている。
途中コロナの時期は大会自体がなく、1回は足の不調のために棄権したこともある。
元々は夫婦ではじめたのだが、去年,今年は旦那が足の不調のために棄権。去年は本当に心細かった…
今年は、会場まで付き添ってくれて、途中沿道からも見守ってくれていたので頑張れました。
スタート地点は大磯プリンスホテル。ここは、大きなブールで,これは飛び込み台。
なんかとてもかっこいい感じだった。
下のプールは今は水はないので、気が抜けちゃうけど
大きなプールにつきものの,ウォータースライダー
湘南国際マラソンは、サスティナブルを売り物にして,環境にやさしい大会
給水は,マイボトルとマイカップで。
まずはスタート前にここの給水所でマイボトルに給水!
この取り組み3年前から。
初めはどんな感じになるのかな?と思っていましたが、この水と,スポーツドリンクの給水所がコース内,200箇所あります。
なので帰路は、もう次の給水所が見える感じ。
以前は給水箇所が決まっていて3〜5キロごとに設置。そしてそこにはたくさんの紙コップが捨てられていました。(ゴミ箱が冊子してからにも関わらず)
スタート。
私はA〜GまであるブロックでFブロックスタート
これは自己申告のタイムごとで分かれます。
9:00スタートですが、
総勢15761名出走
(男子13459人女子2302人)、完走14651名 93%
実際に私がスタートできたのは9:11頃。先頭から遅れること11分。
でもタイムはネットタイムと言って,スタート地点をスタートしたところから計測されます。
シューズにチップをつけてスタート、10キロ、20キロ、30キロ、40キロ,ゴールの通過タイムを計測。大会が終わるとネットで公開されるので、自分の記録がわかります。
とにかく第一の目標は折り返して地点,江ノ島まで行くこと。ここは真面目に走る。
練習は裏切らない
この言葉は、走り始めた頃、先輩ランナーに言われたこと
耳が痛い…
今年も,走り始めたのはゴールデンウィークから
半年勝負。
今年は距離は短いながらも、今までと比べれば割と走っていたかも
仕事に行く時間が以前に比べて遅くなったのと、
お弁当作りをしていないから、
大会前に20キロを3回走ったので半分まではいけるだろう…
でも20キロ3時間ちょっとかかっていたので、どう考えてもフルマラソン走るには時間制限に大幅に引っかかる。
当日は、周りのペースにつられて、今まで走ったことのないハイペース。
自分で走る時は1キロ8分〜8分30くらいのペースなのに、大会の時はキロ6分半。
こんなペースで走ったら絶対に途中でヘタルと思いましたが、まずは目標の江ノ島まで。
10キロ位で茅ヶ崎ではじめての給食ブース、
チョコとレーズンをもらいエネルギー補給。
10キロすこしすぎたところで、
フルマラソンの先頭ランナーが折り返してきて颯爽とスレ違い。
流石にトップは2時間20分
信じられない速さ!
誰かが,「我々はこれから4時間以上走るんだぜ」
そうなんです。
やっと1/4通過したところ…
以前は折り返し地点にアドバルーンが登っていたけど今はそなようなものはない。
折り返して少し行くと、富士山が海の奥に見えます。この日はとても天気に恵まれむしろ暑いくらい。雲がなくとても気持ち良い気候でした。
折り返してからは、お楽しみの給食ブース
ういろう,これは本当に嬉しい。
今年も紅白いただきました!
残念なことに
しらすご飯は、去年も今年も食べられませんでした。そうたくさんの数は用意できないですよね。
しばらくは富士山を正面に見ながら走ります。
20キロ超えたあたりから少し辛くなってきました。
心のどこかに、第一目標半分走ったからいいんじゃないという気持ちがあります。
思ったよりも早かったので、関門タイムまでの貯金ができました😆
バナナ🍌
手軽に食べれるのでありがたい
バナナは2箇所ありました。
写真に撮り忘れましたが、エネルギージェル
これは本当にありがたい。
濃厚なジェルですが、後半戦これをジュルジュルと吸うことで、なんかエネルギーチャージされた感があります。
25キロ位で靴がパンパンになった感じがしたので
靴紐を緩めました。
結構足、浮腫むんですね。
次買う方はもう少し大きめのにしようと思いました。今のも実際の足のサイズよりも大きめのものなんだけど。
茅ヶ崎と平塚をむすぶトラスコ大橋
ここを抜ければ平塚市
そして30キロ地点ももう直ぐ
自分の計測しているアプリと、大会で表示されているキロので表示が若干ずれていて300メートルくらい,なかなか前に進まない感がありました。
時々足が痛くなり、これが足が攣る前兆?
と思いながらも、そうそうひどくなることはなく、少し歩いたもののまあ,頑張った
35キロ過ぎてからは西湘バイパスを走ります。
スタート地点を通り越して第二折り返して地点まで行くのが心理的にも辛いところです。
去年は最後の5キロをほぼあるきめしてが、今年はあまり歩かず,ゆるゆるですが走りました。