現代アートと写真が好きな薬剤師SETSUKOのブログ

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iPhoneで写真を撮って自分好みに加工をするiPhone写真にはまりました。主に身の回りにある植物や風景を撮っています。小さな植物にも名前が付いていること、面白い特徴があること、植物の世界の不思議にも魅せられています2017.07からはiPhone7plus です。


風神雷神図のウラ
  〜夏秋草図に秘めた想い〜

東京国立博物館

風神雷神図(ふうじんらいじんず)とは、風袋から風を吹き出して雨風をもたらす風神と、太鼓を叩いて雷鳴と稲妻を起こす雷神の活動の姿を描写する絵画であり、
風神雷神図屛風といえば、二曲一双の屏風で
「琳派の祖」として知られる俵屋宗達が、最初に描き、それを約100年後現状復帰に尾形光琳が、そしてまたその100年後に、酒井抱一が、時代を超えて書き継いだことから琳派の継承関係を語る上では欠かせない画材として知られています。


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東京国立博物館に所蔵されているのは、尾形光琳の作品。


尾形光琳は、宗達のものに対して、細かい部分の配色に変更があります。そして何よりも大きな違いは、風神雷神をあえて宗達よりも大きなサイズの屏風に配置し直しています。風神雷神の視線を互いに交錯させ、対照的に構成しています。

こちらに詳しく書かれています
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酒井抱一が描いたものは、より平面化と擬人化がされていて簡略化されている。
これは俵屋宗達のオリジナルを見ずに模写された尾形光琳のものの模写だからだと思われる。
こちらに詳しく書かれています。
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そして、本題

風神雷電図にはウラがありました。
酒井抱一が師として仰ぐ尾形光琳の屏風の裏に描くように依頼されました。
「夏秋草図屛風」は、坂井抱一の最高傑作。自然に翻弄され、雨に濡れて風に触れる繊細な草花。そして風の音すら聴こえるような一瞬を切り取っています。




これはミュージアムシアターでバーチャルリアリティーを見ることでとてもよく理解できました。

同時開催されているキモノ展は、沢山の人でしたが、こちらはひっそりという感じでしたが、一見の価値は十分にありました。

重要文化財の風神雷神図屛風は、7月21日〜8月10日まで本館7階で見ることができます。






上演期間

※上演スケジュール・定員は都合により変更する場合がございます。

※TNM & TOPPAN ミュージアムシアターの新型コロナウイルス感染拡大防止対策につきましては、こちらをご確認ください。

2020年7月1日(水)~ 10月4日(日)

開演時間

水〜日・祝・休日
11:00/12:00/13:30/15:00/16:00

※所要時間 : 約35分
※各回定員 : 48名

※博物館の入館に際しては、オンラインでの事前予約が必要です。

※途中入場はできません。

※開演時間までにチケットをお買い求めください(当日券のみ)。