「生まれ変わったとしても…私だね」
そんな風に思えるくらい、自分や自分と一緒に生きてくれているものを愛せるって、いいなぁ❤️
「楽しいの、ダメなんだけどなぁ…。
楽しいと、楽しいことあると…きついから…。
きついの耐えられなくなるから…。
普通の人は知らないけど…私は、きついだけの方が、楽なんだよ。
何も考えなければいいんだし。
だからダメなんだよ、こうゆうの。
一緒にいて楽しい友達とかできたら…きついんだよ…。
ダメなんだよ楽しいのは…。
余計きつくなるんだよね。」
『日曜の夜ぐらいは... 』第一話での主人公のセリフ。
「あぁ~! そうだよねぇ!!」
心を鷲掴みにされて、毎週観ずにいられなくなった。
「どうか、彼女達がこれ以上、傷付いたり、苦しんだりせずに済みますように!
うまくいきますように!!」
なぜかそんな願いと祈りを込めて、見守ってしまうような作品だった。
そして、今回の最終話でのセリフ。
「神様なのか、この国の偉い人なのか、分からないけれど、私には言いたいことがある。
いま2023年、令和5年にこの世界に生きている人はみんな傷だらけで戦ってる戦士みたいなものだと私は思う。
すべての戦士たちの心に休息を。
せめて日曜の夜ぐらいは、みんなが一度深呼吸できますように。
でないと戦えないよ。どうかお願いします。
戦士代表 岸田サチ」
「生まれ変わったとしても…私だね!!」
しんどい思いをしていて、“自分に良いことなんて起こりっこない” と思っていたとしても、幸せな明日が待っているかもしれない!!
そして、そんな幸せな明日、「生まれ変わったとしても、私だね」って思えるくらい、自分自身と、今のすべてを愛して受け容れられるのかもしれない‼️
私にも、そんな明日が来るといいなぁ✨
心があたたかくなる豊かな時間に感謝。
明日も素敵な笑顔でありますように❤️