今日は、新檜尾台の文化喫茶「結」で「16年間ありがとう。音楽歓送会」がありました。

 

「結」のマスターがこの12月をもってこの喫茶を辞められるそうです。引き継ぎの新しい方が喫茶「結」を継続されるそうですが。

 

この喫茶ができたのは16年前で、できた頃はずっともんたったのピアノ担当の武さんがずっとピアノ演奏に来てくれていたそうで、そんな関係で、もんたったという歌の3人組ができたそうです。

 

男性1人、女性2人ですが、この「もんたった」というメンバーは、堺市南区の唄を作って、CDを出したり、いろんな施設に音楽で慰問に行かれたり、ホールで音楽会を開いてくれたりと、いろいろボランティアをされていました。

 

その中の一人の男性が夫の友達で、今は月に1回だけこの喫茶店でピアノ弾き語りをしてくれています。

 

コロナが蔓延してからは、3人で活動の場がなく、また解散をされたのですが、解散の会もなかったのですが、急きょ「結」のマスターが12月で終わられるとなったのを機会に音楽会をされたようです。

 

今日の音楽会は素晴らしかったです。いつもは1時間だけのピアノ弾き語りでしたが、今日は2時間あり、ピアノの素晴らしい音色や女性の素晴らしい歌声。

 

それに彼はいつもピアノを弾きながら歌っていましたが、今日はピアニストがいるので歌に専念出来て、いつもより一層いい歌声が聴けました。聞いていると感動して涙が出てきました。素晴らしかったです。ブラボーです。

 

写真は「東京ラブソディー」をピアニカとアンデスという楽器で編曲して引いてくれました。「アンデス」なんて楽器のあること初めて知りました。

 

素晴らしかったです.少し笛のような音色もしています。

 

わが家のピアノを調律してくれる方が、確かショパンの会とか言って、大阪で音楽会をしているとか、、、。

 

「わあ、いいな。私も行きたい。」というと。ショパンを弾けない方はダメで、みんなピアノで曲を弾くんですよ。武さんもいろんな曲をひかれています」って、何年か前に言われたことがありました。

 

最後のアンコールも三人がそれぞれ歌ったり演奏したりしてくれましたが、初めて知ったことがありました。

 

それは、吉本新喜劇のオープンテーマ曲の「ホンワカパッパー」という曲は、(Somebody Stole My Gal)訳すると「女を誰かにとららてしまった」という意味でアメリカの作曲家が作ったとか。

 

その曲をピアニカで演奏してくれました。

 

楽しい2時間でした。

モスグリーンの楽器が、アンデス。(向かって右側)

左側は、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オープンテーマ曲の