東城百合子著「健康になる食べ方 幸せになる生き方」の本を読んでいたら、こんな心温まる話が書いてありました。

 

それは、鶏の恩返しで、盛岡の高校の先生が経験された話です。

 

戦争中に、彼女は、食べ物がなく、盲腸炎から胃腸を害して栄養失調になったそうです。家では、鶏を飼っていあたそうです。

 

老いて卵を産まなくなった鶏を父親が、「ひねってつぶす。」といったそうです。

 

今まで、役に立ったのに役立たなくなったら殺して食べるなんて、そんなことはできないといって、彼女は、父親に食ってかかったそうです。

 

それで殺すのはやめたそうですが、彼女は,年老いた鶏が可哀想で、毎日抱いてあげて大切に養ったそうです。

 

その鶏は、彼女が病気になって寝ているときに、離れたところに鶏小屋があったのに、そこから、ちょ

 

こちょこ歩いてきて、寝ている彼女の部屋の前に来てじっといつまでもいたそうです。そして、一週間

 

だけ毎日卵を産んでくれたそうです。

 

7個の卵で、やっと彼女は立ち上がれるようになったようです。

 

鶏は何もわからないけれど、温かい心は、わかって、御主人が危急の大変な時,その老いて弱った

 

を精一杯使って卵を産み続けたそうです。

 

なんかすごいな。自然がもたらす愛のエネルギーでしょうか。

 

こんなことあるんだな。動物でも心が伝わるものなんですね。