ここでお昼ご飯を食べました。
ここは、馬刺しや馬の燻製などが名物です。
馬の肉は脂肪分が少なく鉄分が豊富なので貧血の人やダイエットをしている人には、とてもいいそうですが、私は、好きではありません。
特にここで食べた馬刺しは、硬くて食べられませんでした。
12,3年前に来た時の悲しい光景がよみがえってきます。
その場所も変わっていませんでした。
その頃は、草千里の前に草原には、牛がいっぱい放牧されていました。今回は、そこには牛はいなかったです。そしてその草原に入れるようになっていました。
12,3年前、草原の牛を見ていたら、一台のトラックが草原の木の枠をしている入り口に止まりました。
おじさんの人が出てきて、草原にいるおじさんのところまで行って一頭の大きな牛をそのトラックのところに連れてきました。
確か、耳に番号札があったように思います。その連れてこれてた牛は、車に乗るのをとても嫌がりました。
草原にいたほかの5,6頭が一緒に来てゆっくりそのトラックに近づいてきました。この5,6頭は、自分の意志でここに来たのです。
車に乗るのを嫌がっている牛は、この先どこに向かって自分がどうなるのか、直感で分かるのでしょう。後の牛も、悲しい結末が解るので、とても悲しそうに鳴きました。
車に乗るのを嫌がっている牛は、おじさんに無理やり車に乗せられました。
悲しい鳴き声でした。やがてその車は動きだしましたが、あとの牛たちは、どうすることもできなくて、それをずっと眺めながら、悲しい鳴き声を上げていました。
牛って、本能で殺されることが解るようです。その光景が目に焼き付いています。