子供のころ、お爺さん(母の父)に、未生流の生け花を教わりました。

 

おじいさんは、道端や山に生えていそうな雑草のような草花を使ってよく花活けをしていました。

 

お爺さんに教わったのは、「生け花は、天(上)地(下)人(中)で三角形を作っていける。待っすく花を並べるのは、仏さんの花。」って。

 

大きくなってから、少し未生流の生け花を習ったときは,「たい(上)、よう(中),とめ(下)」という言い方で教わりました。

 

お爺さんに少し教えたもらっていたので、言葉は、違うけれど同じことだと思いました。

 

でも、生け花って、少ない花をいかに形よく行けるかだなって思います。

 

我が家のように、いっぱい花があるときは、大きな花器に、がぼっと入れることが多く、めったに形を考えていけるってことはありません。

 

アガパンサスがいっぱい咲いてきました。アガパンサスも、薄い水色と濃い水色がありますが、私は濃い水色の方が好きです。

 

アガパンサスは、水を与えなくても枯れることはなく、たまに降る雨で十分増えるので、畑には30本あまり花が咲いています。

 

今日は、久しぶりにアガパンサスを生けてみました。

ちょっと、体(天)が曲がっていますが、、、。

 

生け花の作品や、技術よりっも、生け花に向かう心、心が落ち着く、その時間、それが大事ではないかなと思うのですが、、、。