もう、5,6年も前のことですが、あまりにもきれいに咲いたコスモスを知り合いに届けたことがありました。
その日、そこの奥さんの親友が亡くなり、深い悲しみに陥ってお葬式から帰って来たところに、コスモスが届いたものだから、そごく心を癒されたようで、大変喜ばれたことがありました。
こんな話を後から、旦那さんから聞いて、「よかったな。お役に立てたんやわ。」って、つくづく思います。
コスモスは、一回植えると,こぼれ種でいっぱい咲きます。矢車草もそうです。こぼれ種で咲いて、そこらじゅう一面の花だらけになります。
春に、バケツいっぱいの矢車草を、門の外に出して「ご自由にお持ち帰りください。」と書いた立て札をさしておきました。一日もたたないうちに、バケツの花は、無くなっていました。
10日ほど前に、門の外で、植木鉢の花を手入れしていると、杖をついたおばあさんが、「奥さん、前に、お花いただいて嬉しかったです。ありがとうございました。」と言われました。あれは、春のことなのに。そんなに喜んでいただいて、こちらも嬉しかったです。
その方は、5,6件先のお医者さんに通っておられるようです。人に喜ばれるのは、嬉しいものです。花も同じだと思います。私だけでなく、沢山の人に喜ばれると本望でしょう。
今回も、「コスモスよ。沢山の人の心を癒してあげてね。」と願いを込めて、2,3日前から、コスモスをバケツに入れて、「ご自由にお持ち帰りください。」と立て札をつけて門の外に置いています。
