今回の旅のきっかけは、結婚30周年を祝ってのことでした。
結婚した時は、新婚旅行も出来ずにいたのですが、様々な経験を経て、更に仲良くやっていきたいと、結婚記念日に丁度2人が行ってみたかった与那国島の海底遺跡をめぐるツアーが開催されることを知り、更にはそのツアーにカタカムナの天野成美先生が参加されると聴いて、迷わず申し込みました。
天気によっては、船や飛行機が欠航になることが当然考えらるところでしたが、そんなことは全く心配せず、絶対的に行けるものだと信じていましたので、全体的には雨模様の予報だったのですが、行ってみれば、私達の行く場所や便は絶妙なタイミングで全てがうまく行き、船に乗る前にはうっすらお日様も顔を出してくれました☀️
海底遺跡のあるポイントまでは20分くらいかかったかしら?
途中凄い波で、誰も船酔いしなかったのが不思議なくらいでした。
船底から見えた遺跡の存在感に、圧倒されました。
90度に刻まれた階段が、所々に。
階段を登り切ると、広い平らなスペースが続きます。
明らかに人の手によって意図的に作られたものとしか思えません。
みんな夢中で海の中の風景に見入っていました。
ほとんど貸し切りの船の中で、演奏させて頂く機会もいただき、演奏家として本当に貴重な体験をさせていただき、ラッキーでした❣️
後で録画を確認したところ、船底の空間に、オーブが映り込んでくれていました✨
私の声に共振共鳴してくれたのか、海亀も姿を現してくれたそうです💖
主催の猿田彦さんが、与那国島海底遺跡ツアーを纏めた素敵な動画をアップしてくださいました。
ちょいちょい顔を出しています(^◇^;)
船を降りると、与那国島を巡りました。
先ずはドラマの舞台となった『ドクターコトー診療所』へ。
主人公のドクターが乗っていた自転車が、そのまま残されていました。
海の見える病院って、そうそうないですよね💖
この島の鳥たちは、人間に警戒心がなく、とってもフレンドリーでした💖
遠くからのぞむ立神岩🪨
近くに寄ると、海に直角にそそり立ち、迫力がありました。
続いて訪れた人面岩🪨
こちらは宮崎駿監督が、巨神兵のイメージのヒントを得た場所だそうです。
12,000年以上前に栄えていたであろう巨石文化の名残りを肌で感じるひと時でした。
最後に島の1番東の端っこに向かいました。
灯台へと続く道すがら、馬が放し飼いにされて、長閑に草を食んでいました。
日本の西の端っこの島から、東に向かってカタカムナウタを響かせ、与那国島での天と地を結ぶ私の宇宙の御神事が、これにて完全にコンプリートされました。
結婚30周年のお祝いのつもりが、いつの間にかミッションコンプリートに変容し、仕事をやり終えた充実感に、夫婦として歩んでいる意味を知ることとなりました。














