鯉のいる村・津和野。
山口県だとばかり思っていたのですが、何と島根県だったとは・・・。
幼い頃、こうやって池の鯉を眺めていたのを、懐かしく思い出します。
3歳まで住んでいた歌舞伎町で、おじいちゃんが靴の職人と旅館業の二足の草鞋を履いていたので、私にとっての最初の記憶の一つとして、中庭の池の鯉とのシーンが色濃く残っています。
鯉って本当にカラフルで動きが早く、見ていて全然飽きないんです💖
その池の中の踏み石を渡って行くと、奥に『のんのさん』と呼んでいた小さな祠がありました。
こんな立派なものではありませんでしたが、扉付きのお稲荷さんを祀った祠で、おばあちゃんがお稲荷さんのご縁日に子供達を集めて、お菓子を配ったりしていました。
だからなのかなぁ?
お稲荷さんとは、ご縁があります💖
ここ津和野の太鼓谷稲成神社⛩は、稲荷と書かずに稲が成ると書きます。
松の角度がまた素晴らしく、日本の美の風景を堪能しました💖
もうすぐ収穫の稲が風に揺れ、甘い香りを放っていました。
正に稲が成るタイミング✨
黄金色に光る稲の国・ジパングは全てに神の宿る国。
時折青空の覗く天から、一気に土砂降りとなりました。
ここだけ集中豪雨❗️
正に狐の目のような恵みの雨に、車の汚れが一気に洗われ、身も心も車も、すっかり浄化された気分です✨
旅はまだまだ続きます💖














