私たちの年齢になると
親の介護をしていたり、その経験がある人が殆ど。
それぞれ状況は違っても
多くの人が同じような局面に立っている。
忘年会があると言うことで
友人に連絡した。
この人はお義父さん、お義母さんの介護をしている。
娘さんの結婚式も来春に控えて
とても忙しいだろうと思ったが
気晴らしにもなるし
忙しくて来れないとしても、誘ったほうがいい。
選ぶのはその人がする。
まず連絡したことを喜んでくれた。
状況は思っていたより大変で
お義父さんはご病気で治療中だが
快方に向かわれていて、最後の治療の入院中とのことだが
お義母さんも緊急搬送されて入院されたらしい。
それならば忘年会どころではないと思うだろうなと
勝手に思っていたら
「でも、状態はいい方に進むかもしれないし
みんなに是非会いたいし、状況が許せば行きたいから
いつまでに返事すればいい?」
と言ってきた。
いいなあと思った。
確かに大変な状況だけれど
それはそれできちんと受け止めて冷静。
私が勝手に思うことだけれど
人の命の時間や親が歳を取って弱っていく過程は
多少のことはあっても、計り知れない。
周りが一生懸命ついて、見張って、どうにかなることではない。
周りが出来ることはほんの少しのことに限られている。
自分自身がちゃんと生活し生きることをしながら
できることしかない。
病人を抱えていれば、生活のなかでできくいことはあるが
自分がしたいことを全部やめても
状況はよくならない。
来るものは来るけれども、来れば出来ることをする
来なければラッキーと切り替えられた方が
自分の状態をよく保てる。
介護には自分のケアが必要で
世話をする本人が疲れ果て追い込まれてしまったら
困るのは親であり、病人になる。
親も明るく接してくれる方が嬉しいに違いない。
彼女の返事はそんなふうに思えた。
素敵だと思った。
前向きに考える方が人生楽しく生きられる。
今日のマイベストプロのコラムは
体幹の推進力が使える状態とは?
マイベストプロうまさきせつこコラム
うまさきせつこのボディコントロール/
うまさきせつこモダンバレエ研究所Hp