1月の東京の舞台は
年が明けるとすぐに照明合わせがあったりするので
あっという間に本番が来る。

先日も書いていたが
舞台では初めてだが、スタジオパフォーマンスで
踊らせて頂いているので
3回目ともなると
初めに作った時とは気持ちも変わり、状態も違う。
そのままやろうとすれば、形になってしまい
モチベーションが上がらない。
モチベーションを持続する工夫が要る。

で・・
使用曲を変えてみるとか
違うバージョンで構成し直すとか
ものを使っていれば、一旦なしでやってみるとか
本当にそうするかどうかは別にして
今の気持ちに合うことをとりあえずやってみる。

そうすると、また違う切り口が発想できたりする。
初めと全く同じものをしたとしても
そういう切り替えを行ってみた後では
感覚が全く変わってくる。

時間を消費して勿体ないように見えるかもしれないが
気持がが上がらないまま、同じ繰り返しをすると
せっかく良かったものまで新鮮さがなくなり腐ってしまう。

先輩方からアドバイスもたくさんいただいたが
全く踊ることと関係ないことをしている人や
まだ経験が浅い人の何気ない一言、と言うのも
「はっ!」とすることがある。

締めきった部屋の中で空気が澱んでいると
頭も体も停滞してくるが
窓を開け放して、冷たい風を入れて
縦のものを横にしてみたら
気分が変わってくるのと同じかも知れない。

風穴が開かないと何も変わらないどころか傷んでしまう。
変わってもいいし、変えなくてもいい。
今日は自分の今に合わせてやってみたことが
心地よかった。


今日のマイベストプロ神戸のコラムは
肩甲骨と脇を揃えて起き上がり

マイベストプロ神戸うまさきせつこ
うまさきせつこモダンバレエ研究所H