私が大学生の時
まだ中学生だったKちゃんと知り合った。
それから何十年、お付き合いが続いている。
レッスンに通ってくれたり
舞台を見に来てくれたり
のんびりマイペースで、なかなかこちらのいう事が
通じないKちゃんにいらだって
怒ったり、なだめたり、いっぱいいろんなことを話したりしながら
今日に至っている。
私自身の成長彼女の成長と共に
付き合い方も変化してきた。
考えてみれば、どんな時もかかさず舞台を見に来てくれた。
姉が母が父が・・と言う時も
いつも見守っていてくれた。
特に何かを・・という訳ではなくても
気が付けば私の後ろにそっといてくれる人なのだ。
Kちゃんは数年前に大変な難病になり
大手術もした。
本当に辛い闘病生活に耐えて
昨年、職場に復帰した。
今年、事情があって退職し
しばらくは行きたいところにはるばる出かけて行ったり
好きな舞台を見に行ったりしていた。
そういう時も人生には必要かもしれない、と思いつつ
少し心配もしながら静観してきた。
ところが、ようやく彼女の中で
何かが動き始めたらしい。
自分の中で納得できたと言う。
もう一度、自分の職業についてのスキルアップを
目指していく気になったらしい。
あまりいろんなことを言わない人が
わざわざ私に話しに来てくれた。
大変なことだと思うけれど
前向きに輝いている顔を見て
本当によかった!と思った。
動き出してみれば、すぐのことにつながらなくても
何かが変わってくる。
何もしないのと、一歩踏み出すのは
全く違うことだ。
彼女のこれからを応援したいと思っている。
今日のマイベストプロ神戸のコラムは
よろしければ合わせてご覧下さい。