昨日、お昼間に

何気にテレビを見ていたら


アーチェリーのオリンピック銅メダルの

蟹江 美貴選手が

まだ若い中学生のアーチェリーで

次のオリンピックを目指す選手に

アドバイスをする、というのをやっていた。


肩、脇が安定してないのかなと思って見ていたが

蟹江選手は「押し手」を安定させることを

まず指導して

次の日には肩の位置を安定させることを

覚えさせていた。


2人が並んで、弓を構えると

安定度がやはり違う。


蟹江選手の柔らかなものごしと

相手を緊張させないやり方、

急がせないで、じっくり、と言うのが

とても素晴らしいと思った。


何度も同じことを繰り返し

じっくり、多くを言い過ぎない。


また教えを受ける中学生も

蟹江選手の言葉と、ひとつひとつの動きを

しっかり感じていて、見事に吸収していた。


自分一人で普段練習しているということだが

自分で試行錯誤して、いいやり方をみつけていくことを

常にやっているから

優れた指導者に言われることも

すんなり体に入っていく。


言われたことをただ熱心にやっているだけでは

整理がうまくできない。

自分で常に、入れ替え、順序を変え

失敗しては考え直し、をやっているから

臨機応変に対応ができる。


また、自分の思っていたことの穴を

ひとつのアドバイスで、埋めることも可能なのである。


教える蟹江選手と、教えを受ける中学生とが

もちろん実力も違い、ベテランとこれからの新人ではあるが

ある意味、対等に

ひとつの同じ道を歩く人として

それぞれ立っていることに

共感を持って見た。


同じ山を登る、その立ち位置が違ったとしても

1人のパイオニアとして自立しているのを認め

ベテランの蟹江選手が

目下の人として扱わず、優しくも厳しい眼差しが

人として素晴らしいと思った。


いいものを見られた。


今日のマイベストプロ神戸のコラムは

「2つの円を意識して体幹の調整

http://mbp-kobe.com/us-bodycontrol/column/43975/

よろしければ合わせてご覧下さい。

マイベストプロ神戸 うまさきせつこコラム

 http://mbp-kobe.com/us-bodycontrol/

H.P

http://www.modernballet.jp/