自分の体を自分の思うように

動かしたいと思うなら

体の中心を認識できていることが

不可欠である。


末端から動かせば

体が自分の意思とは異なる動きになるだけでなく

体のゆがみも生じてくる。


昨日のレッスンに

しばらくお休みされていた人が来られたが

全体的にやや落ち気味だった体も

中心を意識して、「まだまだ伸びそう!」

と、やってるうちに

どんどん、体が伸びて締まってきた。


何年も続けてきた方だし

お休みの間も自分なりに

意識されてきたので

体の反応も早い。


小さな歪みなら、中心を意識して

しっかり伸ばすだけでも、歪みが気にならなくなる。

自分の体を自分でコントロールしたいと

本気で思った時から、体が変化してくる。


うちの研究生の1人は

昨年、マックスに太った。


内心

本当に自分の思うようにしたければ

数キロのダイエットは、そう難しくないんだけどな

と、思っていたが、本人が思わなければ

できることではないので、口には出さなかった。


ところが、今年に入ってから

彼女は目に見えて痩せてきた。

と、同時に体のコントロールができてきて

自分自身でも、

「こんなふうに使えば、ここが楽に伸ばせる」

などと、自分で考えてイメージしたことを

口に出すようになった。


聞いてみれば

自分で自分の体をコントロールできるように

なりたいと

本気で思うようになったらしい。

「痩せてきたら、体がすごく楽に動くようになりました」

と、楽しそうに言っていた。


まだまだ、しぼれる余地はあるが

自分でコントロールしようとしているので

もっと体が変わってくるだろう。

道筋がついている。


自分を変えたい!

と、心から思うことは

先日書いた「引き寄せの法則」

と通じる。


そうなりたいと思い、願って行動すれば

実現が難しいと思われることも

目標に近づく。


ひとつ目標に近づくことができれば

心がどんどん軽くなってくる。

心が軽くなれば、アイデアを生み出す

柔軟な発想も生まれてくる。


正のスパイラルができてくる。


不安なことを

誰かが打ち消してくれるのを

待っていても

誰もなんともしてくれない。

誰かが協力してくれたり

力を貸してくれるのは、

その人が一生懸命、なんとかしようと

試行錯誤しながら、行動しているからこそ

手を貸してやろうと思ってくれるのだ。


人だけでなく、その人を包む空気も波動も

自分が動くから渦ができる。

渦には、今までにはなかったものが

巻き込まれてくる。


何にも努力しない人には

一度は手を貸すかも知れないが

肉親でもない限り

何もしようとしない人の手を取って

立ち上がらせてくれる人はいない。


何かを変えたければ

例え、すぐに出る結果がなくても

失敗しても、自分が動かなければ

何一つ変わることはない。

体の中心も、物事の中心も

まず自分の認識がなければ。



うまさきせつこモダンバレエ研究所 H.P→http://www.modernballet.jp