Q.前略 今年もよろしくお願いします。

食品加工工場のエンドユーザーですが、FRP製水槽(受水槽に使用)ですが、色指定できるのかと間接的ですが、問合せを受けております。
文字は書いた(貼った)経験はありますが、今まで色指定又は塗装した経験がありません。
皆様こんな経験ありませんか。
A.

以前色合わせできるメーカーがありましたが、今は倒産して対応しているところは無いかと。
塗装はできますよ。
A.
基本、FRPに塗装しても時間と共に劣化して
いずれは剥がれるので将来的には再塗装まで
考慮したほうがいいと思います。
意匠上の問題で行うのであれば、焼付けの鋼板
で内部仕様をある程度考慮すればメーカーでも
様々な対応ができると思います。
A.
FRPの製品を作っていますが、FRPは顔料で色合わせ出来ます。既製の水槽が出来るのかは自信ないですが、お金をかければやってくれるのでは?。塗装は剥げるので良くないです。参考になれば幸いです。
A.
受水槽メーカーでFRPパネルの色指定は出来ないです。

ちなみに
FRP自体は塗装では無く塗料を練り込む形で
マンセル値内の色指定は可能です。




Q.
現在、空調機系統の加熱、加湿の蒸気に関して圧力を2k→3kで変更する上で検討すべき問題点について悩んでいます。
変更したい理由については、空調用は設計で2k、熱交換器用は3kとなっていて3kに統一をしたいと思って検討をしています。
そこで、問題となったので自動制御の制御弁です。
専門業者に問合せをしているのですが、回答が来ないので何か資料等がないかと困っています。
空調用の蒸気量の選定までは終わっているので、後は制御弁が問題なく動作するかの確認のみです。
A.

CV値で制御弁の口径を選定する以外特に意識していませんが。

自動制御弁の選定ステップ(TLV)
http://www.tlv.com/product_v2/sentei_p/s_jidouseigyoben.html#08

計装豆知識 調節弁の基礎知識(1)~(3)
http://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/mame/2000-2001/0005/index.html
http://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/mame/2000-2001/0006/index.html
http://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/mame/2000-2001/0007/index.html

A.

>現在、空調機系統の加熱、加湿の蒸気に関して圧力を2k→3kで変更する上で検討すべき問題点について悩んでいます。

下記の問題点については検討済みですか?

圧力を2k→3kに変更すると、蒸気の温度が120℃⇒133℃に上がります。
加熱能力が上がりますから、空調機のヒーターが同じ物であれば吹き出し温度が上がります。
建設地、建物種類が不明ですが、冬期の室温が上がりすぎることになります。

加湿の場合も昔は0.35kに落としていました。
2kそのままで加湿する設計になっているのですか?
3kに変更すると、圧力・温度共に上がるので、制御弁の小さな開度でも、蒸気が多く流れ、室内環境の維持が難しくなると思います。

昔の設計基準と違っているようなので、よけいなことが心配になりました。
このあたりの事は、設計者や経験豊富な先輩に確認下さい。


Q.省エネ法改正により,事業者全体の削減が義務化となりましたが。一般的に対象企業は行政等に報告などされているのでしょうか?
某企業より質問をされました,如何でしょうか。
A.
対象企業には二種類あります。
毎年の報告と改善を義務付けられた大手企業と、
義務ではないが改善目標の作成と実行を促される企業です。
原油換算で毎年3000Kリットル以上のエネルギー使用量が分かれ目です。
大きいほうの企業は名簿化されています。
行政の監視もあります。
使用量削減の計画つくりも報告も義務です。
削減が上手くいかないと厳しい指導もあるようです。
小さいほうの企業は数も多いので行政の手が全てに均等には回りません。
ですので、悪質な業者だけを監視対象にするぐらいでしょう。
対象化は抜き打ち検査です。
この構造は税務調査とだいたい同じですよ。
ウチは対象なのかな?って聞いてくるような某企業さんは小さいほうだと思いますけどね。
ただ自分で調べりゃいいじゃんっておもいますよね?
ヤホーで検索してみたら?ってアドバイスしてあげたらいいんじゃないですか?
A.

改正省エネ法は改正前の1種2種指定工場のくくりの上に
企業全体(フランチャイズチェーン形態も含む)で原油換算1500kl以上かの
規制を設けたことです

従いまして報告対象は企業全体で1500kl以上の企業で1種類です

報告内容の詳細部に改正前の1種2種指定工場の記載があります
改正前からエネルギー管理をされている方で
企業に対してのものと
工場に対してのものを
混同している方が多いので注意が必要です

詳しく言うと、
1工場で3000kl以上の1種管理指定工場を持っている第1種特定事業者は指定工場ごとの規制に加え、企業全体としての規制があります。もちろん一番重要な規制対象なので厳しいです。
1工場で1500kl以上の2種管理指定工場を持っている第2種特定事業者も工場に対してのほかに企業に対しての規制があります。この規制も第1種に準じますが国家資格必須が認定資格になったりなどで緩和されています。

投稿の件の改正省エネ法で新規に対象になった企業ということなので
管理指定工場がなく企業全体で1500kl以上の特定事業者となりますが
これは指定工場を持っていようといまいと企業に対しては同じ規制です。

悪質な違反には罰金刑があります
投稿の方の場合はエネルギー使用状況届出書を提出しなかった場合なので
50万円以下の罰金となります

また、企業のコンプライアンス違反でもあるので担当部署の方であれば
誠実に届出しましょう

詳細は資源エネルギー庁のHPに
 省エネ法(工場等に係る措置)に基づく手続等の概要
というものがあります
とても詳しく書いているので参考になります
Q.エコキュートの製品には高圧力型、標準型などありますが
分譲マンションなどに使用する場合、標準型で問題ないのでしょうか。
温水タンクと浴室が離れているので、やはり高圧力型の方が望ましいのでしょうか。


なお、ヒートポンプユニットと温水タンクを結ぶヒートポンプ配管ですが
各メーカーの施工説明書においては推奨管材に架橋ポリエチレン管と
書かれています。
配管メーカーから出されているエコキュート用金属強化ポリエチレン管を使用しなくても、特に問題ないのでしょうか。
A.
シャワー圧が満足できるかどうかでしょう。
低水圧用シャワーヘッドもありますが、高圧にする方が無難だと思います。

私の担当で経験ありませんが、配管は架橋ポリでも問題も起きているようですよ。
少しでも安全サイドで選定した方がよいかと思います。

A.190kPaメゾネットじゃあるまいし、2階建ではなさそうなので、必要なし。と考えます。
Q.はじめまして
マンションの現場を担当しています。
屋外避難階段から2m未満の部分に換気設備の開口部を設けてはならないのは理解していますが、ガス給湯器の排気筒はどうなのでしょうか?
法規等の本を読んだら、『屋外に面し、床及び壁が耐火構造等で造られるパイプシャフト内にPS設置式ガス給湯器が設置される場合は、令第123条第2項に規定する屋外避難階段の開口部には該当しない。』と書いてありました。
今回の現場は耐火構造のPS内にPS扉内設置型(上部排気延長)のガス給湯器を設置して、その排気ダクトが屋外避難階段2m未満の部分を通り、その中で開放されています。
上述の法規の本に書いてある内容から判断すると、問題無いようにも思えますが、いかがでしょうか。
ご教示お願いします。
A.
屋外避難階段へ排気開放しているならば、不可とです。
階段部分でなければ法的にはOKですが、役所の解釈によっては
排気延長したものを排気口。P.S扉内設置型で認められているのは
排気延長していないものと言われれば不可になるます。
まあ、場所によっては耐火ダクト使用なんてとこもあるかも・・
やはり所轄に確認するのが一番間違いないと思います。
A.
返信ありがとうございます。
私の上司からも以前同様の施工を行って、検査で指摘を受けて、屋外避難階段から2m以上離したことがあると聞きました。
やはり、所轄により見解が異なると思いますので、確認してみます。
A.
全国の都市を一通りやりましたが、PS設置型でNGな行政があるなんて初めて聞きました。
馬鹿な役人がいる地域は、民間の確認機関に申請すれば黒本通りでOKだと思いますよ。

Q.はじめまして。冷温水の配管熱損失についてですが、空気調和衛生工学便覧を参考に次式で算定されることはわかったのですが、この熱損失量は、配管を流れている流量や熱量に関係しないのでしょうか?

Q=2・π・Δt ÷{1/(d0αi) + (1/λ1)・ln(d1/d0) + (1/λ2)・ln(d2/d1) + 1/(d2αo)}

Q:熱損失量[W/m]
Δt:温度差(管内蒸気温度-周囲外気温度)
d0:管内径[m] d1:管外径[m] d2:保温材外径[m]
αi:管内面の表面熱伝達率[W/(m2・℃)]
αo:保温材外面の表面熱伝達率[W/(m2・℃)]
λ1:配管の熱伝導率[W/(m・℃)]
λ2:保温材の熱伝導率[W/(m・℃)]

極端に言うと、配管径1m、配管長さ1mの配管に、同じ速度・同じ温度で、体積だけ異なる(たとえば、1立方mと0.1立法m)水を流した時に、熱損失量に違いはあるのでしょうか?

ご存知の方がいましたら、是非教えていただきたいです。
A.
熱量と流量の結果が何になるかわかってますか?
配管内の流体の温度になるのではないのですか?
A.

熱の伝わる量 Q は電気の伝わる量の電流 I と同じに考えることができます。
電流 I =電圧 V ÷ 抵抗 R  (抵抗が大きいか 電圧が小さいと電流は減ります。)
熱に置き換えると
熱量 Q =温度差 ⊿t ÷熱抵抗 R

熱力学では熱抵抗と表示せず 熱伝導率で表します。
熱抵抗とするためには 熱の伝わる方向の長さ(厚さ)も関係します。
熱抵抗=厚さd÷熱伝導率λ
管材だけでなく 保温材の熱抵抗も加算します。

熱抵抗は流体と個体の間(管の内側αiと外側αo)にも生じます。
熱い風呂に入ってもじっとしていれば熱くないが動くと熱い この関係が表面熱伝達率です。
水速が速いほうが伝わり易くなります。また流体が水と空気でも違ってきます。表面粗さでも。
伝達率も伝わり易さですから逆数 1/αの抵抗として加算します。

Q=⊿t温度差÷(1/αi+Σd/λ+1/αo)

熱損失の違いはこれだけです。
A.

下の式には 時間が考慮されていません。

>Q=2・π・Δt ÷{1/(d0αi) + (1/λ1)・ln(d1/d0) + (1/λ2)・ln(d2/d1) + 1/(d2αo)}
>
>Q:熱損失量[W/m]
>Δt:温度差(管内蒸気温度-周囲外気温度)

 *ついでですが 温水温度なのに 引用は蒸気のままですね。


流量の影響を考えるには もうひとつ水温の温度降下の式が必要です。

 G・C・d(Wt)/dt=Q

 G 重量流量
 C 比熱
 Wt 温水温度 
 微分方程式です。

この場合 Δt:温度差 は変数になります。
管内伝達率は 流速によって変わりますが 一定としても大勢に影響ありません。

結論は もちろん熱損失量に違いがあります。原因は温水の温度降下が流量によって大きく変わるからです。

学生さんなら 計算できますよね。

>ご存知の方がいましたら、是非教えていただきたいです。

こういう質問にはふさわしくない単純な計算問題です。
A.
同じ速度、同じ温度、違う体積で流した場合と言う意味は、配管径が違うが流速は同じと言う事でしょうか?
もしそうなら、伝熱面積が少ない分、細い配管の方が熱損失量は少ないでしょうね。

もしくは
同じ体積流量、同じ温度、同じ配管径の場合で考えていますか?
その場合、流速が変わります。
よって、αiが変わり、流速の遅い方が熱損失量は少ないでしょうね。
A.

冷温水配管の熱損失とは、その配管表面からの輻射熱や支持材への伝熱による損失です。よって、配管の表面積が大きい程損失が大きくなるでしょう。保温材は熱抵抗と考えられますので熱伝導率は小さいほうが良いです。
流体の摩擦による損失は、搬送動力に影響する内容ですので別に考えるべきです。
温水の温度が高いほど、冷水の温度が低いほど外部との温度差が大きくなるので熱流は大きくなります。温度差が大きくても、熱抵抗が高ければ(保温性能が良ければ)熱流(損失)は少なくなります。(保温材自体を加熱・冷却も損失の一部)
温水の場合、周囲を温めていれば損失による加温、冷水の場合、周囲を冷やしていたり結露していれば、冷却による損失です。
(保温材の表面を銀色にしているのは、放射率を下げる為です)

よって、流量や熱量には関係しません。

A.
流速が違っていても1m毎の損失熱量は同じということでしょ。
流量がどういう基準で言っておられるのかわかりませんが。
同じ速度・同じ温度で、体積だけ異なるでありえるのかな?
Q.若年者につき基本的な事を教えて頂きたいのですが・・

1冷凍トンは3,024kca/h、3.52kW
ですが
ターボ冷凍機1冷凍トンでは3,900kcal/h
この差について教えて頂けないでしょうか。
A.
遠心式圧縮機は圧縮機の原動機の定格出力1.2kWをもって1日の冷凍能力を1tとする
とあったように思います。
Q.
低格出力1.2kWの出所を教えて下さい。
A.

低格出力ではなく定格出力です。

高圧ガス保安法の法規の中にあります。
A.
私が解る範囲なのですが、

1冷凍トンは3024kcal/h

1冷却水トンは、3024×1.3=3931Kcal/h
これを3,900としていると思いましたが・・・
A.
冷凍保安規則による法定との違いですね。

http://wwwl1.mitsubishielectric.co.jp/wink_doc/mail/235/001.pdf
Q.石川県七尾市在住の設計事務所です。この度スプリンクラ-設備のある施設の増築工事(4階建)が計画されて います。1階2階は既存棟と接続しますが、3階と4階は既存棟から10m以上離れています。(既存棟は6階建)1階と2階は既存アラ-ム系統より分岐増設 できますが、3階と4階は非常に困難です。1階系統分岐で立て管を2階~4階まで延長し1階系統アラ-ムでSP設備対応計画できるのでしょうか?又、方法 と対策(技術的)がございましたら教えていただけないでしょうか。防災センタ-で24時間管理されている病院施設です。又は事例等があれば教えてもらえな いでしょうか?今年も残り少なくなりました。来年は今年よりは良い年でありますように祈願しています。
A.
おそらくあなたの考えている内容は不可能だと思われます。
A.
アラーム弁の設置範囲が管理しにくい上に
法的にOKにならない可能性があります。
消防の具体的な事案はココで解決は難しい
ので所轄消防での協議が一番だと思います。

過去スレにも何度も記載しましたが、所轄指導
事項が全国でバラバラなので判別しにくいと
いうことです。

Q.設備の初学者です

学校教室で空調のESCO導入に向けて計算をしています。

micro-peak/2010で教室の空調負荷を計算したところ、
㎡あたり380~420wとなりました(エンタルピの0.5%で計算、最大合計負荷)

設備の本で、単位床面積当たりのピーク負荷(熱源要領を決める目安?)は
だいたい事務所で100~200kcal/㎡・h(冷房)
となっています。

私の計算がおかしいのか、ふつうはそんなシミュレーションをせずに機器を決めるのか、ご教授いただけないでしょうか。

計算条件の一例
7.5×7.5mの教室、天井高3m、地上高3m
壁は150mmのコンクリート

よろしくお願いします。
A.
空調負荷計算の質問なのだから、換気量や開口面積、断熱仕様、内部発熱、人員等、必要な情報を示さなければ、誰も回答できないでしょう。
A.
内部発熱(人員・照明)と外気負荷で狭い空間
であればそのような結果になることも十分考え
られます。
周囲の環境条件も必要でしょう(上下、左右の
否空調具合など・・)
A.
学校であれば、人員が事務所に比べて、多いので、そのくらいの値が出てもおかしくない。
設計をやって入れば、経験値でこれくらいのアドバイスができて当然。
Q防火ダンパーのヒューズ温度について明記されている法令、告示文を探しています。

工場及び建築設備の設計、施工管理をしています。tamuと申します。
防火ダンパーのヒューズ温度について明記されている法令、告示文を探しています。

現在、工場の中で焼成品を自然冷却して熱気を排出するドラフトチャンバーがありまして、
途中ダクトに区画貫通箇所が有りますが、FDが72℃では落ち、120℃の温度ヒューズでもまれに落ちることがあるらしく
客先により280℃のヒューズが付いております。
これについて法適合性の確認をしたいと思っております。

しかし、温度条件について記載されている法令、告示、通達を発見できておりません。
メーカーに確認しても72℃のヒューズ以外は認定を出せる法的な明記の範囲外で(120℃ですら)
法的にはグレーゾーンではないかという話です。

そもそも280℃ヒューズは排煙設備のみに許されている防火設備のような気がしますし
また、消防や主事確認をおこなってヤブヘビになるのも避けたいと思っております。
(下手すると全部煙道として施工し直し、又は炎感知による閉鎖を指示されそうなので。同様の客先の判断も含む)
いざというときや、指摘された時に○○だから大丈夫です。といえる根拠がほしいだけです。
280℃でダメなら適宜交換しながら120℃ににしたら、違法性はないとか、
120℃がokなら160℃ではどうなのかとか、そういうレベルの話です。

どこかに明記されていたり、解釈を得る根拠となる条文、又は解釈方法は有りますでしょうか?
(この場合、法合致性の確認ですので、官庁工事用の各指針やHASSは意味を持たないと思っております。)
よろしくお願いします。
A.

基準法で定めているのが「急激に温度が上昇した場合に自動閉鎖する」という性能のみであり、温度という仕様を定めていないとした時に、実際にダンパーを認定している「建材試験センター」の認定基準を見ると以下のような記述がありました。

なんでこの基準なのか、公称温度が72度となったかはわかりませんが、「温度90℃、風速1m/sの熱風により1分以内に作動し、かつ、温度50℃、風速1m/sの熱風により5分以上不作動であること。」というのがひとつの基準のようです。
120度、280度は、見つかりません。メーカーのいう72度以外はグレーというのは、ここから来ているのではないでしょうか。

一方で、「JIS A 1314 防火ダンパーの防煙試験方法」を見ると、高温時の評価方法についても記載はありますが、120度、280度といった記載はありません。

推測ですが、法令で定めるのは性能のみであり、温度については技術的基準等で作られたもののような気がします。私自身疑問に思って調べてみましたが、これ以上は、見つけられませんでした。

いっそ建材試験センターに聞いてみるのも一つの手かもしれません。

【建材試験センターの評価基】
4.3 風道に設ける防火設備
令第112条第16項の規定による認定に係る防火設備は、次の(1)~(3)に掲げる評価基準に適合すること。
(1)火災により煙が発生した場合又は温度が急激に上昇した場合、自動的に閉鎖又は作動することについて次のいずれかによって確認されていること。(い)
①温度ヒューズ又はその他の熱風により作動する自動閉鎖装置等を用いるものにあっては、別紙「Ⅰ作動試験及び不作動試験」により、作動試験においては試験体の全てが1分以内に作動し、かつ、不作動試験においては5分以上不作動であること。(い)
②煙又は熱感知器等の方式により作動する自動閉鎖装置等を用いるものにあっては、別紙 「Ⅱ 作動試験」により、自動閉鎖装置が作動信号を受信した後直ちに作動すること。(い)
③その他のものにあっては、実際のものと同一の試験体を用い、次のいずれかによること。(い)
イ 温度90℃、風速1m/sの熱風により1分以内に作動し、かつ、温度50℃、風速1m/sの熱風により5分以上不作動であること。(い)
ロ 加煙器で発生させた煙により、直ちに作動すること。(い)
(2)防火設備が閉鎖した場合に防火上支障のない遮煙ができることについて、次によって確認されていること。(い)
遮煙性は、別紙「Ⅵ 風道に設ける防火設備の遮煙性試験」により、漏気量の全ての測定値が圧力差19.6Paの時5.0m3/(min・m2)以下であること。(は)
(3)火災により温度が急激に上昇した場合に自動的に閉鎖する機能に支障がないことについて、別紙「Ⅲ自動閉鎖装置の耐熱性試験」により、自動閉鎖装置の機能に異常がないことが確認されていること。(い)
A.
ダクト自体を区画せざるを得ないと思いますが。
そうすれば、ダンパーは不要です。
ちなみに排煙設備のダンパーは、日本建築センターの
排煙設備技術基準のなかで、280℃とでています。
問題ダクトは排煙設備ではないので、無理筋ですね。
A.
「東京都建築設備行政に関する設計・施工上の指針2003年版」に、「3-23 防火ダンパーの温度ヒューズの溶解温度について」というのがありました。そこには、「なお、一般換気設備に設ける防火ダンパーの温度ヒューズの溶解温度 は、72℃のものとし、湯沸室、厨房等の火気使用室で排気温度が72℃を超える場合には、防火ダンパーの温度ヒューズの溶解温度は120℃程度のものを使 用すること」との記載がありました。
A.

防火区画貫通のダクト(温度ヒューズ)についての満たすべき条件について法文・告示を整理すると

・①告示(S48建告2565号)で定めた構造のもの<或いは大臣認定を受けたもの>とすること(建築基準法施行令112条16項)
・②他に示す防火戸構造方法についての告示(S48建告2563号)と同様の基準とすること(S48建告2565号・三号のロ(2))
・③試験に合格した温度ヒューズを使うこと(S48建告2563号・第二第三号ハ(1)(3))

というように引用・規定されています。このなかでは、残念ながら温度ヒューズの公称温度について明記されてません。
 しかしながら

 ③の告示のうちで、感知器(定温式スポット型)連動の場合に使用する公称作動温度については記述がきちんとなされており、書き方としては
・原則は 50℃から70℃
・「ボイラー室、厨房等」最高周囲温度が「50℃」を超える場所 は 当該最高周囲温度より「20℃高い」公称作動温度のものとする
 とされており、消防法での定温式感知器の記述と同様です。
→この場合は、温度実測により公称作動温度を決定して問題ないと思います。

 話を戻して、ヒューズの場合で温度について唯一記述されているのが、③の告示の試験方法のうち「ボイラー室、厨房等は公称作動温度より-10度で不作 動、125%で1分以内に作動するもの(が合格)」という記述です。これは、「感知器の技術上の規格を定める消防法上の省令」と類似しています。
 
 この記述をもとに(法解釈すると)
・通常使用時に高温となるダクトについては、温度ヒューズ式防火ダンパについても最高周囲温度によって、場所場所によって使用する公称温度が異なったものを使用できること。
・感知器連動の場合と同様に、最高温度 プラス20℃ を目安として温度選定する
 ことを示唆しているともとれると思います。

わずらわしくなるため、かなり端折って記入しました。

明確な回答ではありませんが参考にしてください。