Q.現在、年間冷房負荷のある電算センターの空調計画(基本設計)を思考中です。

そこで、下記質問があります。





冷却塔のフリークーリングを採用した場合・・・





①何度くらいまでの冷水を製造できるのでしょうか?

 季節や外気湿球温度条件により異なるのでしょうが、

 一般的な値として教えてください。





②また、AHU等に熱交換器を介して冷水供給した場合、

 何度くらいの送風温度を期待してよいのでしょうか?





A.あくまで、電算室は空調システムの信頼性優先なので、

フリークーリングは補助的に採用しようかな、と思っているのですが、

生産施設の設計経験が皆無なため、常識的な値としての議論ができずに困っています。

どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。

フリークーリングは計算でだせますよ。

そのためには冷却水の出口温度と水量、そして外気温や湿度の条件が必要です。

自分で計算するのがメンドイならば冷却塔のメーカー数件をハシゴして聞いてみたらいいんじゃないですか。

外気温度や湿度によっては冷却水が凍りつくまで冷やすことも出来るんじゃないですか。

そうならないようにバイパスも設計するんでしょ?



A>生産設備冷却水のフリークーリングを行っているところです。

 手順は、下記の通り。

1)工場設置場所の気象庁データ(気温、湿度)を入手して湿球温度を計算。

2)使用する予定の冷却塔メーカに湿球温度ー冷却塔出口温度の計算表を提出してもら  う。この場合、パラメータとして使用水量、水温度差が必要。

  (省エネセンターのクーリングタワーの本を参考にして計算してみましたが、1~2度  の温度差がありますので、メーカに表を提出してもらったほうが無難)

3)当然、数日は目的の冷却塔出口温度が高くなることがありますが、このような  場合には、冷房に切り替える必要があります。

  当然ながら、冷却塔ファンはインバータされており、出口水温制御をできることが、前  提です。





 ご検討を!!!