Q.自社の建物を管理している者です。
今年2月に事務所の空調設備を中央管理式から個別式に更新しました。
ごく普通の事務所で築25年、延べ面積は2700m2です。
更新前から「事務所環境基準規則」により室内のCO2濃度測定を定期的に実施しており、更新後も今年度一杯は測定を継続しています。更新後の測定値が1000ppmを越えることが多くなっています。
更新時の計画では建築基準法による換気量を20m3/h・人で、全熱交換換気です。CO2の濃度を考えて計算していません。(後でわかったことですが、建築基準法の数値のみでは1000ppmをクリアできないようです)
そこで質問です。
設計において規模が大きくない(ビル管理法にも抵触しない)事務所でもCO2濃度を配慮した設計を行うべき?常識?
A.設備屋としましては、従来より国交省の設備設計基準(いわゆる茶本)で人員から換気量を求める場合の換気量は一人あたり30m3/hとすることとなっており、通常はそれに従って計画しています。
しかし設計事務所から建築基準法の風量でよいといわれて20m3/hにしたこともあります。
CO2濃度を茶本の標準的な数値を用いて計算すると、ほぼ一人あたり30m3/hとなります。
A.
30m3/h・人は一度も使ったことないですが、工場や物流倉庫の付随事務所とか比較的常時人がいないような居室であれば、20m3/hというのはよくやってました。
ただ、一定規模以上・全熱交換器を使うような事務所とか会議室とか教室であれば25m3/hくらいは当然かなぁ。
あくまでどういう使い方をされる部屋かというところで、単位風量自体を設計で判断すべきだと思います。
個人的には風量は大きすぎると空調負荷が大きくなるので、あまり多いのは好きではないです。
CO2とかを計算してもだいたい25あれば問題ないので。
A.
30m3/h・人は一度も使ったことないですが、工場や物流倉庫の付随事務所とか比較的常時人がいないような居室であれば、20m3/hというのはよくやってました。
ただ、一定規模以上・全熱交換器を使うような事務所とか会議室とか教室であれば25m3/hくらいは当然かなぁ。
あくまでどういう使い方をされる部屋かというところで、単位風量自体を設計で判断すべきだと思います。
個人的には風量は大きすぎると空調負荷が大きくなるので、あまり多いのは好きではないです。
CO2とかを計算してもだいたい25あれば問題ないので。
A.30(m3/h・人)の数値が、事務所作業程度の室内CO2濃度(1000PPM以下)を確保する為の根拠数値であるを下記の書籍に記載されてます。
因みに、基準法における20(m3/h・人)は最低の基準を定めたものであることも、
記載されております。
「2005年版 換気・空調設備技術基準・同解説」
(発行 財団法人 日本建築設備・昇降機センター)
P218-P220 1.2.1 在室者による空気汚染と必要換気量の項
A.
設備の設計監理を得意にしているものです。
質問にお答えします。
規模が大きくない事務所でもCO2濃度を配慮した設計は常識と考えます。
設計基準(茶本)の30m3を使うとCO2濃度を基準とした換気量になります。
普通の事務所とのことですので、これでOKかと思います。
よく設備屋さんが20m3で計算されますが、これでは片手おちになります。
30m3を使うということはそういう意味合いもあると考えております。
A.室内環境は、その室内の環境を総合的に判断するものです。粉塵量、CO、CO2、温度、湿度、気流を総合的に判断するものです。ここに示した二酸化炭素の基準濃度1000ppmは、室内の空気汚染の総合的指標としての値であって、二酸化炭素そのものの健康影響に基づくものではない。すなわち、室内にある各種汚染質の個別の発生量が定量できない場合に二酸化炭素の濃度がこの程度になれば、それに比例して他の汚染質のレベルも上昇するであろうと推定する場合に用いる。室内にあるすべての汚染質発生量が既知であり、しかも、その汚染質の設計基準濃度が設定されている場合には、総合的指標である二酸化炭素の基準値1000ppmを用いる必要はない。その場合は、二酸化炭素自体の健康影響に基づく値、3500ppmを用いることができる。
オフィシャルサイト
今年2月に事務所の空調設備を中央管理式から個別式に更新しました。
ごく普通の事務所で築25年、延べ面積は2700m2です。
更新前から「事務所環境基準規則」により室内のCO2濃度測定を定期的に実施しており、更新後も今年度一杯は測定を継続しています。更新後の測定値が1000ppmを越えることが多くなっています。
更新時の計画では建築基準法による換気量を20m3/h・人で、全熱交換換気です。CO2の濃度を考えて計算していません。(後でわかったことですが、建築基準法の数値のみでは1000ppmをクリアできないようです)
そこで質問です。
設計において規模が大きくない(ビル管理法にも抵触しない)事務所でもCO2濃度を配慮した設計を行うべき?常識?
A.設備屋としましては、従来より国交省の設備設計基準(いわゆる茶本)で人員から換気量を求める場合の換気量は一人あたり30m3/hとすることとなっており、通常はそれに従って計画しています。
しかし設計事務所から建築基準法の風量でよいといわれて20m3/hにしたこともあります。
CO2濃度を茶本の標準的な数値を用いて計算すると、ほぼ一人あたり30m3/hとなります。
A.
30m3/h・人は一度も使ったことないですが、工場や物流倉庫の付随事務所とか比較的常時人がいないような居室であれば、20m3/hというのはよくやってました。
ただ、一定規模以上・全熱交換器を使うような事務所とか会議室とか教室であれば25m3/hくらいは当然かなぁ。
あくまでどういう使い方をされる部屋かというところで、単位風量自体を設計で判断すべきだと思います。
個人的には風量は大きすぎると空調負荷が大きくなるので、あまり多いのは好きではないです。
CO2とかを計算してもだいたい25あれば問題ないので。
A.
30m3/h・人は一度も使ったことないですが、工場や物流倉庫の付随事務所とか比較的常時人がいないような居室であれば、20m3/hというのはよくやってました。
ただ、一定規模以上・全熱交換器を使うような事務所とか会議室とか教室であれば25m3/hくらいは当然かなぁ。
あくまでどういう使い方をされる部屋かというところで、単位風量自体を設計で判断すべきだと思います。
個人的には風量は大きすぎると空調負荷が大きくなるので、あまり多いのは好きではないです。
CO2とかを計算してもだいたい25あれば問題ないので。
A.30(m3/h・人)の数値が、事務所作業程度の室内CO2濃度(1000PPM以下)を確保する為の根拠数値であるを下記の書籍に記載されてます。
因みに、基準法における20(m3/h・人)は最低の基準を定めたものであることも、
記載されております。
「2005年版 換気・空調設備技術基準・同解説」
(発行 財団法人 日本建築設備・昇降機センター)
P218-P220 1.2.1 在室者による空気汚染と必要換気量の項
A.
設備の設計監理を得意にしているものです。
質問にお答えします。
規模が大きくない事務所でもCO2濃度を配慮した設計は常識と考えます。
設計基準(茶本)の30m3を使うとCO2濃度を基準とした換気量になります。
普通の事務所とのことですので、これでOKかと思います。
よく設備屋さんが20m3で計算されますが、これでは片手おちになります。
30m3を使うということはそういう意味合いもあると考えております。
A.室内環境は、その室内の環境を総合的に判断するものです。粉塵量、CO、CO2、温度、湿度、気流を総合的に判断するものです。ここに示した二酸化炭素の基準濃度1000ppmは、室内の空気汚染の総合的指標としての値であって、二酸化炭素そのものの健康影響に基づくものではない。すなわち、室内にある各種汚染質の個別の発生量が定量できない場合に二酸化炭素の濃度がこの程度になれば、それに比例して他の汚染質のレベルも上昇するであろうと推定する場合に用いる。室内にあるすべての汚染質発生量が既知であり、しかも、その汚染質の設計基準濃度が設定されている場合には、総合的指標である二酸化炭素の基準値1000ppmを用いる必要はない。その場合は、二酸化炭素自体の健康影響に基づく値、3500ppmを用いることができる。
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