ACのCMがいつの間にか「PCの電源を消そう」になったのは、少々苦笑を誘いましたね。TVのCMだから「テレビを消そう」とは言えなかったのだと思いますけど。はっきり言ってPCよりテレビの方が消費電力は大きいです。大型の薄型テレビの消費電力は100W~200W、PCはノートならば最大定格が100Wを超えるものは多くありません。デスクトップを家庭で使ってらっしゃる方は今どんどん減ってきていると思いますし。両方を同時につける必要は、少なくても利用者が同じ人であるならば、無いと思いますし、どちらが節電になるかと言えば、PCを使ってテレビを消した方が節電になります。

 それはともかく、PCの節電方法を書いてみようと思います。

・ディスプレイの電源をこまめに切る設定をしましょう
 ディスプレイの消費電力は意外と大きいです。スクリーンセーバーよりもディスプレイの電源を切るようにしましょう。デスクトップの何も無いところを右クリックすると「プロパティ」が選択できますので、そこのスクリーンセーバーのタブからモニタ電源の電源ボタンをクリックして、何分で電源が切れる、という設定をしましょう。1分とか2分とかで良いと思います。この設定は、マウスを動かしたりすればすぐにディスプレイが復帰します。
 スクリーンセーバーで特に模様が動くタイプのものはそれなりに電力を使いますので止めましょう。
 また、オフィスなどでは離席時には必ずディスプレイの電源を切りましょう。また、複数のディスプレイを併用して利用する際は、使う分だけディスプレイの電源を入れて使いましょう。

・スリープモードを利用しましょう
 1,2時間使わないときに、PCの電源を切るのは面倒です。ノートパソコンであれば、蓋を閉めればスリープモードに入るように設定ができるはずですので、そういう設定をして、半端な時間使わない場合には、蓋を閉めてしまいましょう。設定はおそらくタスクトレイの何かのアイコンあたりからできると思います。
 また、結果として30分くらい使わなかった、ということも有ると思います。そういうときのためにノートパソコンであれば、何分使わなければHDDの電源を切る、CPUの電源を切るという細かい設定ができると思いますので、15分くらいに設定して、こまめに電源が切れるようにしましょう。
 こういった設定はデスクトップでもできる機種はあると思います。できるようであれば設定しましょう。

・リアルタイムで動くものの利用は最小限に
 バックグラウンドで、画像がちょこちょこ動くようなアプリが多数あると思いますが、画像や音声が常に動くアプリは電力の消費が大きいです。ついでに動かしている程度のアプリであれば止めてしまいましょう。例えばWMPで音楽をかけるとプレイビュー画面で視覚エフェクトが勝手に出て来ますが、そういったものは電力を使いますですので、止めてしまいましょう。

・長時間利用しない場合は電源を切りましょう
 夜寝る前やお出かけ前には電源を切りましょう。付けっぱなしはシステム的にも不安定になりがちですし、火災の原因にもなります。